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本間家本邸 附 長屋門1棟 (ほんまけほんてい つけたり ながやもん1とう)


名称(事業名) 本間家本邸 附 長屋門1棟
ふりがな ほんまけほんてい つけたり ながやもん1とう
指定区分 県指定文化財 建造物
指定年月日 昭和28(1953)年 2月 20日
所在地(市町村) 酒田市二番町
所有者(実施団体名) 個人
概要
(活動状況等)
江戸時代中期以降、大地主として全国に知られた本間家の邸宅である。
この本間家旧本邸は、本間家3代光丘が、幕府巡見使一行の本陣宿として、明和5年(1768年)新築し、庄内藩主酒井家に献上したもので、その後、拝領し、本邸として使用していた。
この建物は、母屋桁行33.6㍍、梁間16.5㍍、平屋建、桟瓦葺、書院造りで、旗本2千石の格式を備えた、長屋門構えの武家屋敷で、その奥は商家造となっている。内部は建坪200坪、部屋数は23部屋の平屋造である。
このように、武家屋敷と商家造の2つの建築様式が、一体となっているのは極めて珍しく、全国でも例を見ない。
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