木造阿弥陀如来坐像 (もくぞうあみだにょらいざぞう)
名称(事業名) | 木造阿弥陀如来坐像 |
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ふりがな | もくぞうあみだにょらいざぞう |
指定区分 | 県指定文化財 彫刻 |
指定年月日 | 平成14(2002)年 11月 5日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市陽光町11 |
所有者(実施団体名) | 極楽寺 |
概要 (活動状況等) |
木造、漆箔、彫眼。肉髻珠(にっけいしゅ)・白毫(びゃくごう)は水晶である。寄木造で、面幅の広い丸顔や温和な目鼻立ち、ゆるやかな曲面による身体構成、彫の浅い整然とした衣文など、平安時代末期(12世紀後半)の様式をよく留めている。また、県内の平安時代の仏像のうちでも、立石寺根本中堂の薬師如来(重要文化財)に匹敵するくらいの大きな仏像である。 (像高107.2㎝) |
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公開の有無:有 |
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