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長尾上杉氏印章(晴景、謙信、景勝所用)附上杉氏歴代藩主印章61顆 (ながおうえすぎしいんしょう(はるかげ、けんしん、かげかつしょよう)つけたりうえすぎしれきだいはんしゅいんしょう61か)


名称(事業名) 長尾上杉氏印章(晴景、謙信、景勝所用)附上杉氏歴代藩主印章61顆
ふりがな ながおうえすぎしいんしょう(はるかげ、けんしん、かげかつしょよう)つけたりうえすぎしれきだいはんしゅいんしょう61か
指定区分 国指定文化財 古文書
指定年月日 平成6(1994)年 4月 15日
所在地(市町村) 米沢市丸の内1-4-13
所有者(実施団体名) 米沢市上杉博物館保管
概要
(活動状況等)
 我が国において印章は、律令制度下の公文書に使用され、以降あまり用いられなくなるが、鎌倉時代に宋朝の影響を受けた仏僧の間で復活し、やがて戦国大名に好んで用いられるようになった。
 長尾上杉氏では、長尾能景が用いた黒印を始めに、為景、謙信、景勝も種々の印章類を用いたと伝えられる。とりわけ上杉家には晴景、謙信、景勝所用の印章がまとまって伝存しており、非常に貴重なものである。
 印章13顆(か)(謙信所用2顆、謙信及び景勝所用4顆、景勝所用6顆、不詳1顆)。 花押印14顆(晴景1顆、謙信9顆、景勝4顆)。 上杉氏歴代藩主印章は、2代定勝から11代斉定までの各花押45顆、黒印16顆で、籠字花押印や袖印などもみることができる。
問い合わせ先 公開の有無:無
ホームページ:長尾上杉氏印章(晴景、謙信、景勝所用)附上杉氏歴代藩主印章61顆
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