食育県民運動フォーラム
夢未来やまがた食育県民運動推進フォーラム知事あいさつ
平成20年10月28日
皆さんどうもこんにちは。今日お集まりの方々は、食に関して、とりわけ食育に関して、大変意識 の高い方々が多数お集まりいただいたと思います。本当にありがとうございます。
これまでも山形県は食育に関しては大変熱心に取り組んでまいりました。今年度はさらにその位置 付けを明確にしようということで、県民運動の一つとして位置付けることにいたしました。3つの県民 運動というものを今年度展開してございまして、1つは先般、カテゴリー1aという、課題をクリアすれ ば暫定リスト入りだぞといわれた最上川の文化的景観、世界遺産の暫定リストに登載なるようにという 運動でございますが、世界文化遺産に登録しようというまずこれが1つの県民運動、それから待ったな しの地球温暖化防止運動、やれることは1つずつやっていきましょうということであります。これに加 えて食育を3つの県民運動の1つとして明確に位置付けております。
ご案内の通り今ほど食に関して話題、社会的問題となり、そしてまた皆さんの関心もこれほど高ま っている時はないのではないかというほど食に対する、とりわけ安全安心という観点から関心が高まっ ております。我々は食育というテーマのもとにこの県民運動を展開するわけですが、もちろん単なる子 どもたちの未来のための教育という観点からのみならず、これは我々自身の健康、安心安全といった面 からも食育はより重要性を増してきているのではないかと思います。
当然これはわが県だけで展開しているわけではない、少なくとも近隣県と一緒になって食育を展開 していこうという思いで、去年、北海道東北知事会に食育宣言を提案しようと思い、早速これを提案し てみたところ、他の道県知事からも賛同を得て、東北全体で食育宣言なるものを採択したところでござ いました。それからもう1つ、山形県で今年展開している食育に関してのことですが、日本一の米飯給 食を展開しよう、これも実は子どもたちを巡る3つの日本一化ということで、少年非行率、実は既に全 国1位であるところ、これを維持していこうということ、それから農業大学校を日本一にしようという こと、これとあわせて米飯給食日本一にしよう、だいたい山形県のこれまでの給食に占めるごはんの日 数は週5日のうち3日ちょっとでございました。平均的にまあ3日と考えましょう。これを4日に近づけよ うということで市町村の皆様からも御協力を得て、子どもたちに山形県のお米をしっかり食べていただ いてその良さを肌で感じていただこうと、こういう運動もあわせて展開してございます。
これからの未来の担い手である、そして山形県、わが国の担い手である子どもたちが食を通して、 しっかりとした身体をつくり、命の大切さを食を通じて学び取り、そしてまた家族での絆、地域の皆様 との連携、友人同士の友情を、食卓を囲むことによって育まれる、これを我々もしっかりと実践してい きたいと思います。
今日お集まりの皆様からもまた、どしどしいろんな実践事例を紹介していただき、そしてまた皆様 もそれを参考にしながら、われわれ行政側も一生懸命これを推進していくようにこれからも取り組んで まいりたいと思います。
今日のこのフォーラムが皆様にとっても大変有意義なものでありますようにご祈念申し上げまして 、私のごあいさつにかえさせていただきます。今日は本当にありがとうございました。
この記事に対するお問い合わせ
- 担当課:農政企画課
- 担当:食育推進担当
- TEL/FAX:023-630-3031
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