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山形県信用農業協同組合連合会と農林中央金庫の統合式典 知事祝辞

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山形県信用農業協同組合連合会と農林中央金庫の統合式典 知事祝辞

  • 平成20年1月16日

本日、山形県信用農業協同組合連合会並びに農林中央金庫の統合が無事終了しましたことを、心よりお祝い申し上げたく存じます。

私は、今回のこの統合は、3つの意味で大変意義があると思っております。

まず一つは、これをもって山形県の農業を支える全体的な当面の統合再編をみることになるということであります。

これは、3つの分野がある訳ですが、一つは農業の支援分野で、昨年12月1日に県の農業公社と農業振興機構の統合が相成ったと。これをもって農業の支援という分野での大きな力になる。

それから、流通経済部門において、全農山形県本部と庄内本部が来る4月1日をもって統合相成る。これも又、流通経済部門の強化に繋がる。

さらに今回の、この県信連とそして農林中金の統合と言うことに相成りますと、これはまた信用分野で大変な強化に繋がるということでございます。

このように、農業全体の支援、流通経済、そして信用と3つの分野において、我が県においては、それぞれの分野での農業を支える基盤がより強固になりました。こういう意味で大変意義があると思います。これが第1の意義であります。

私が思う第2の意義でございますが、我が山形県は、今年は「改革『実効』」、実(じつ)を上げる。そして「県民『協創』」、協同の協にそして創り上げる。「県民『協創』」ということを掲げて県政運営を進めていこうと、この年明けに県民の皆様にも提唱したところでございます。

まさに、この今回の統合は、「県民『協創』」。それぞれの県民一人ひとりの力を結集させて、みんなで一致団結して山形県の未来を創っていく。まさにこれにふさわしい統合であろうかと思います。

会員の皆様がそれぞれJAバンクを通じて信用補完なされ、そして、それがそれぞれの事業へ、それぞれの取組みに繋がっていく。これはまさに一人ひとりの力を結集させる意味での大変意義深いものであると思います。また、そういう意味で、県政の基本方針にぴったりの今日の統合であろうかと思います。

そして、意義の第3でございますが、これはより大きな視点で、今、人口が減って来ている中で、まさに全員野球型の社会を創らなければいけない。

これは、男性だ・女性だ、老いている者だ・若者だ、などなど、様々な分野での対比ができる訳ですが、今はまさに人口が減っている中で、そう言っている場合ではない。

やはり、これも今年の県政方針と同様に、一人ひとりの力を合わせていくこと。即ち、全員野球型の社会を創り上げていくことが、今、求められている時代だと思います。

今日のこの統合は、まさにその時代にふさわしい動きであり、取組みであろうと思います。

以上のような3つの観点から、今日の式典並びに今回の県信連と農林中金の統合というのは、大変意義深いものと思います。

こうした3つの分野での評価ということを、我々も信じて、山形県の基幹産業である農業分野を、これからも、県としても一生懸命支えてまいりますし、皆様とともに、より強固な農業県たる山形を創り上げていきたいと思います。

これからの皆様の、益々のご健勝並びに統合相成った機関の御発展を心より祈念申し上げまして、私のお祝いの言葉に代えさせていただきたいと思います。

本日は、誠におめでとうございます。



 

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  • 平成20年2月1日掲載