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第60回全国盲人福祉大会山形大会 知事あいさつ

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第60回全国盲人福祉大会山形大会 知事あいさつ

  • 平成19年5月18日

第60回全国盲人福祉大会が、ここ山形県で盛大に開催されますことを心からお喜び申しあげますとともに、全国各地からおいでいただきました皆様を心から歓迎いたします。

皆様方におかれましては、障がいを持ちながらも、日ごろのたゆまぬ御努力によりこれを克服され、各方面で御活躍されておられることにつきまして、深く敬意を表する次第であります。

御案内のとおり、昨年4月に、障がい者の自立と共生社会の実現や安心して地域で暮らせる社会づくりを目標に掲げた障害者自立支援法が施行されるなど、障がい者福祉を取り巻く状況は大きな転換の時期を迎えているところです。

このような中、本県におきましては、百年後にも誇りの持てる山形の実現を目指して策定いたしました「やまがた総合発展計画『~子ども夢未来宣言~』」に基づき、「障がいの有無に関わらず、みんながその能力、環境に応じて主体性を発揮し、快適な生活を共に送ることができる環境の整備、地域社会の実現」に向け、県民の皆様とともに手触り感のある県政を積極的に進めているところでございます。

その一環といたしまして、今年度から、従来、漢字で表記していた障害の「害」の文字を、法律の名称や法定の制度等を除き、平仮名表記で表記することといたしました。

また、障がい者の方などが利用する駐車施設の適正な利用を推進するため、「身体障がい者等用駐車施設利用証制度」の運用を始めることとしております。

このような一つ一つの取組みの積み重ねが、あらゆるバリアーを取り除き、障がいのある方々の活動の範囲を広げる一助となるものと期待しているところです。

これら、障がい福祉施策の推進にあたりましても、市町村や関係団体との連携を図りながら諸課題に取り組んでいくことが一層重要になってまいりますので、今後とも本県の障がい者福祉施策の推進に御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

本大会に参加された皆様には、視覚障がい者を巡る様々な課題についての議論や情報交換を通じ、全国各地の仲間との交流を深められまして、本大会が有意義なものとなりますよう御期待申しあげるものであります。

また、この機会に、山形の豊かな恵みや自然、文化などにも触れ楽しんでいただくことで、この大会の思い出を深めていただければ幸いであります。

最後に、本大会にお集まりの皆様の御健勝と社会福祉法人日本盲人会連合の今後益々の御発展を御祈念申しあげ、あいさつといたします。



 

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