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夢未来やまがた食育県民運動推進本部会議

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夢未来やまがた食育県民運動推進本部平成19年度第1回本部会議 知事あいさつ

  • 平成19年6月8日

みなさんおはようございます。今日は本当にお忙しいところ、そしてまた遠方からも多数お集まりいただきまして誠にありがとうございます。特に、今回の夢未来やまがた食育県民運動推進本部、これを立ち上げるに当たって皆様から御快諾をいただき、今日御参集いただきましたことを心からお礼申し上げたいと存じます。

さて、私ども、この食育を進めて行くに当たって、大変この食には大きな働き、そして教育力があるというふうに思っています。特に、山形県は食材においては多種多様、そして全国に誇れる類のものがたくさんあるということであります。従って、それだけこの食育を進めていくのには最もふさわしい地域であるということを、自身を持って、誇りを持って言えるのではないかと思っています。

特にこの食卓というのは、最近核家族化なども進んでまいりまして、山形県は、人口は減り続けておりますけれども、実は世帯数は増えつづけているんですね。そういう状況もあって、食卓を囲むという場面がなかなか少なくなってきているということもあるのではないかと思います。ただ一方で、この食卓を囲むというのは非常に大切な意味がある。特に、「いただきます。」、「ごちそうさま。」、正に生命を食物からいただいているという意味での、「いただきます。」、「ごちそうさま。」、こういう思いを言葉に表して、家族で食卓を囲めば、そこには愛情が生まれます。そして、友達同士で食卓を囲めば、そこには友情が生まれます。さらには、地域のみんなで食卓を囲めば、そこには絆が生まれる。この食には、大変不思議な力があるというふうに思っています。そういう食を通じて我々は食育を進めていこうということであります。

その意味で、今年は食育の元年であります。この食育元年ということを心に留めて、心身ともに健康で、そして豊かな人生を送っていこう。こういうことを県全体で、県民運動として展開して行ければと思っています。是非、今日お集まりの皆様も、そんな思いを共有していただきたいと思っています。

そして、この食育を展開するに当たってこの推進本部を設置いたしました。目的というのは、関係者が、これだけ多くの関係の皆様がお集まりいただいていることからもおわかりいただけますように、この関係の皆様が、連携して、協働して、さらには主体的に取り組んでいただきたい、みんなで取り組もう、そういう意味合いがこの推進本部のこころでございます。そして、この推進本部という限りは、単に食育ということだけではなくて、子育て全般、さらにもっと言えば、食を通じて育まれる健康であるとか、医療の分野も含めて大切なのではないかと思っています。是非これを県民運動として展開してまいりましょう。

今日は、第1回目の本部会議でございます。キックオフミーティングということであります。今後の方向性を、運動方針などを御提起申し上げて、皆様から忌憚のない御意見を頂戴していきたいと考えています。あわせて、この運動方針に沿ったアクションプランについても御提案申し上げるつもりでございます。

まさに、この食育をとおして、明日を担う我が山形県、そして我が県の担い手をしっかりと育てていく。そして、まさに百年後にも誇りに思える元気なふるさと“やまがた”づくりに皆様と御一緒に取り組んでまいりましょう。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



 

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