春の交通安全県民運動出発式 知事あいさつ
春の交通安全県民運動出発式 知事あいさつ
- 平成19年5月11日
「春の交通安全県民運動」の出発式にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙にもかかわらず、多くの皆様に御参加いただきまして、誠にありがとうございます。
また、日頃から交通安全活動に御理解と御協力を賜り、この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、県内における交通事故の発生状況をみますと、昨年の交通事故死者数は一昨年より25人少ない57人にとどまりました。これは私の生まれた昭和32年以来49年ぶりの50人台ということであります。また全国の都道府県と比べても少ない方から3番目という成果になりました。これも、皆様方の御協力の賜物であると、改めて感謝申し上げます。
しかしながら、今年に入りまして、1月早々に死亡事故が相次ぐなど、交通事故死者数は既に前年同期を上回っている状況にあります。中でも高齢者の占める割合が全体の6割を超えているほか、子どもの交通事故につきましても、少子化が進む中にあって、なかなか減らない状況となっております。
また、昨年の夏以来社会問題化している飲酒運転については、昨年「飲酒運転追放キャンペーン」を強力に展開していただいたのもかかわらず、残念ながら後を絶たない状況であります。
このため、春の交通安全県民運動では、「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本とし、飲酒運転の根絶などを重点項目として、本日から20日までの10日間にわたり、関係機関・団体の御協力をいただきながら、県内一円で交通安全活動を展開してまいります。
本日の出発式は、交通安全意識の高揚と交通事故防止を祈念するものであり、広く県民の方々にこの運動への御理解と参加を呼びかけるものであります。御参加の皆様には特段の御協力をお願い申し上げますとともに、この運動が大きな成果を上げることができますよう心から期待申し上げ、あいさつといたします。