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全国水産物商業協同組合連合会東北ブロック協議会山形大会 知事あいさつ

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第50回全国水産物商業協同組合連合会東北ブロック協議会山形大会 知事あいさつ

  • 平成19年6月17日

(要旨)

人間の歴史は「旬」を保つこととの戦いではなかったか。食品生産物にロングセラーがあるが、それは旬を保っているからこそだと思う。情報も旬が必要。旬の情報であれば、説明者は説得力が増すし受け手は共感力が増す。

今年、食育元年としている。食育を推進するにあたり2つのことを申し上げたい。一つは需要の喚起。食事を通じて子供たちに豊かな人間性と身につけてほしいし、食には人間関係を育てる働きがある。家族で食卓を囲めば、愛情が生まれ、友達で囲めば友情が生まれ、地域の人たちと囲めば絆が生まれる。

もう一つは社会インフラの整備。食品生産物等の旬を保つには移動手段が大切、高速交通ネットワークを整備しなければならない。本県の整備率は48%で全国平均の70%を大きく下回っている、特に県境の整備が遅れている。広域的に展開しなければならないし人口減少交流促進のためにも観光産業が重要。

「ごちそう」というのは、水産物を山で食べるというのが語源だといわれている、山形は「ごちそう」の宝庫であり、大きなポテンシャルがある。それを生かすには高付加価値化を産む組み合わせ需要開拓を行うことが必要。先日、トップセールスで朝6時に大田市場でさくらんぼとマンゴーの詰め合わせはどうかと提案したが、その日の午後に東京ミッドタウンの青果物店にならんでいた。ほかの高級果物店でも売り始めた。

今大会は50回という節目の大会。次の50年に向け、益々のご発展を祈念してあいさつとします。



 

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