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【危機管理課】ローリングストックをはじめよう!

もしもの場合に備え、「ローリングストック」で普段の生活に“備蓄”を取り入れましょう。

大規模な災害が発生すると、電気、水道、ガスなどのライフラインの停止や物流の停滞により、生活に必要な食料や日用品が手に入らなくなることがあります。

こうした場合、各自治体などによる公的な支援が実施されることとなりますが、すぐに届かない、細かなニーズには応えられない、といった問題が生じる可能性があります。

“自分の命は自ら守る”“自分でできることは自らする”取組みとして、最低3日分、できれば1週間分の食料や飲料水、日用品を“備蓄”し、もしもの場合に備えましょう。

 

考えている女性

でも、非常食っておいしくなさそうだし…

消費(賞味)期限が長いと、買ったままで気が付いたら期限が切れてるなんてことも…

使うかどうかわからないものを買っても、保管する場所がない…

 

こういったイメージがある(と思われる)災害用の備蓄ですが、もっと手軽に、効率的に備蓄ができる「ローリングストック」という手法をご紹介します! 

ローリングストックとは?

ローリングストックとは、従来からの「災害用の備蓄は期限の長いものを買って、何かあるまで触らずに置いておく」という備蓄方法ではなく、普段の生活で使う食料(もちろん非常食でもOK)や日用品を、もしもの場合に備えて多めに買っておきストックされたもののうち古いものから順に日々の生活の中で使い、その使った分を買い足すことで、常に新しいものが保存(備蓄)されていくという災害用備蓄の考え方です。

ローリングストックイメージ図

※イメージ図

 

ローリングストックをはじめよう!(チラシ)(PDF:834kB) 

ローリングストックのメリットって何?

  • 日々の生活の中で古いものから消費し、新しいものを買い足していくので、備蓄品の「期限切れ」を防ぐことができます!
  • 災害が発生した場合でも、普段から食べ慣れたもの、使い慣れたものを食べたり使用したりできます!
  • 消費(賞味)期限の長いものに限る必要がないので、様々な種類のもの、好きなものを備えておくことができます!

 やってみよう!ローリングストック 

①多めに食料や飲料水、生活必需品を買っておく

備蓄しておく食料や日用品を購入します。この際に“買い置き”と捉えれば、レトルト食品や缶詰だけでなく、野菜のような生鮮品や、冷凍食品などもローリングストックの対象にすることができます。

また、食品だけではなく、飲料水やトイレットペーパー、カセットボンベ、乾電池といった生活必需品も用意しましょう。

 

②古くなったものから順に、普段の生活の中で使っていく

買っておいたもののうち、古くなった(期限が迫ってきた)ものから毎日の生活の中で消費していきます。

定期的に消費する日を決めておくと、スムーズに循環させやすくなります。

 

③使った分を買い足し、新しいものを備えておく

災害はいつ起きるかわかりません。消費した分は、なるべく早く補充するようにしましょう。 

 

災害発生!ライフラインが止まった!そのときは

ローリングストックしておいた物資の出番です。災害の規模によっては長引く可能性もありますので、計画的に消費していきましょう。

また、ライフラインの復旧や、炊き出し、物資配給などの情報については、ラジオなどを使用して積極的に収集するようにしましょう。

 

 燃料も買い置きで安心!

ガソリンは満タンにしておくよう心掛けましょう

山形県は、各家庭の自動車所有数量が全国第1位(二人以上の世帯当たり、総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2018」より)となっています。

自動車が走るためにはガソリンなどの燃料が必要ですが、平成23年に発生した東日本大震災の際には、燃料の供給が滞ったことなどから、県内でもガソリンスタンドに給油待ちの大行列ができたことをご記憶されている方も多いと思います。

現在は、過去の災害の教訓を踏まえ、官民が連携して燃料供給体制の整備を進めていますが、燃料メーターが半分程度になったら、自動車の燃料は満タンにしておくよう常に心掛け、「ガソリンがなくなってしまう!」と慌てて給油所に殺到することのないようにしましょう。

また、冬期間の災害発生に備え、暖房機器の燃料となる灯油についても、プラス1缶、多めに備えておくとよいでしょう。

ガソリンスタンドで給油する女性

 満タン&灯油プラス1缶運動(全石連HPへリンクします)

災害への備えは、まず始めることが大事です。

一言で災害に備えると言っても、するべきことは少なくありません。ですが、全てを一気にこなすのは難しいのも事実です。

だからこそ、まずは、自分にできることから始めてみましょう。手軽なローリングストックはもちろん、倒れてきても大丈夫なように家具の配置を変えること、避難所までのルートを実際に歩いてみること、そして、身近な訓練に参加してみること…。他にもできることはたくさんあります。

 

一たび災害が起きてから「必要だと思っていたのに、何もしていなかった…」では、もう遅いのです。

備えはいつ始めても、早すぎるということはありません。 ぜひ!このページを読んだ今日から、取組みを始めましょう!

関連リンク

できることから始めよう!防災対策 第3回‐内閣府防災情報のページ

 

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