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蔵王山の火口周辺警報発表に係るQ&A

 

蔵王山の火口周辺警報発表に係るQ&A

 
Q1 蔵王山に火口周辺警報が出されていますが、火口から離れている蔵王温泉や蔵王高原坊平は安全ですか。
A1 今回の火口周辺警報による警戒範囲や避難勧告区域は、想定される火口域から概ね1.2kmを対象とするものです。
 蔵王温泉は、想定火口域から約5~6km離れており、その間には、地蔵山と熊野岳という二つの山もあり、たとえ想定されている噴火が起きても、蔵王温泉は全く安全です。
 蔵王高原坊平、蔵王坊平アスリートヴィレッジ、坊平ペンション村、蔵王ライザワールドや蔵王温泉スキー場も同様に、警戒範囲や避難勧告区域の対象外ですので全く安全です。
 
Q2 蔵王エコーラインは、全く通行できないのですか。
A2 蔵王エコーラインは、御釜周辺の部分が警戒範囲に入っているため、一部閉鎖を行っており、宮城県側への通り抜けはできませんが、山形県側は、蔵王ライザワールドから、約2km先までの区間は通行可能となっております
 閉鎖ゲート付近は、駐車場やUターンできる場所もあり、飯豊・朝日の白い山並みが一望できる場所となっております。是非ご利用ください。
 なお、山形市蔵王温泉と上山市坊平を結ぶ蔵王ラインは、通常どおり通行できます。
 新緑の季節を迎えた蔵王に是非お越しください。
 
Q3 火口周辺警報が出されている吾妻山の警戒範囲は大穴火口から概ね500mですが、蔵王山の場合はなぜ想定火口域から概ね1.2kmと範囲が異なるのですか。
A3 警戒範囲の設定は、過去の噴火記録や火山専門家の意見に基づいて、その範囲が決められておりますので、火山ごとに違うものとなります。
 ちなみに、長野県の浅間山に火口周辺警報が発表された場合の警戒範囲は、山頂火口から概ね2kmとなっております。
 
Q4 吾妻山では、警戒範囲を500mに縮小して、磐梯吾妻スカイラインを通れるようにしたようですが、蔵王山も警戒範囲を縮小して、蔵王エコーラインを通れるようにできないのですか。
A4 吾妻山の火口周辺警報による警戒範囲は、当初より大穴火口から概ね500mと決められており、縮小されたものではありません。
 昨年12月12日の警報発表時には、磐梯吾妻スカイラインが冬期通行止めにより通行できなかったため、警戒範囲より遠い通行止め地点で立入規制を行ったものです。
 磐梯吾妻スカイラインは、もともと警戒範囲の大穴火口から概ね500mの範囲には入っていないため、4月17日に開通しています。
 なお、この開通により、観光客などが大穴火口周辺に立ち入らないよう、立入規制を本来の大穴火口から概ね500mの範囲としたものです。
 一方、蔵王山の蔵王エコーラインは、御釜周辺の部分が警戒範囲に入っているため、一部閉鎖を行っておりますのでご理解をお願いします。
 
Q5 火口周辺警報は、どのような状態になると解除されるのですか。
A5 今回、仙台管区気象台が発表した火口周辺警報は、「蔵王山の噴火警報等の発表基準」を基に、火山活動の状態を総合的に判断して出されたものです。
 警報解除についても、この基準を基に仙台管区気象台で発表することとなりますが、基準では「警報発表の基準に達しない状態が概ね1ヶ月間続いた場合」とするとともに、「基準は目安であり、観測された現象や火山噴火予知連絡会での検討なども踏まえ総合的に検討して判断する。」としております。
 今後、仙台管区気象台から発表される情報にご留意ください。
 
Q6 火口周辺警報と避難勧告を知らせる緊急速報メールが配信されましたが、関係する地域(エリア)に限定して配信できないのですか。
A6 現在、緊急速報メールを配信先として指定できるエリアの最小単位は市区町村単位となっており、各携帯電話会社では、市町村のエリアを限定して配信するのは技術的に困難としております。
 なお、国において、避難勧告等に係る緊急速報メールの市町村のエリアを限定した配信の必要性を検討しており、今後、各携帯電話会社と協議を行う予定としております。

 

 

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  • 平成27年4月30日掲載
  • 平成27年5月14日追加

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