議会運営委員会の概要(H21.6.18)
議 会 運 営 委 員 会 の 概 要
平成21年6月18日 午前10時29分~午前10時45分
1 6月定例会提出案件の概要について
総務部長から、次のとおり説明があり、了承された。
6月定例会に提出を予定している案件は、21件である。
予算案件は、一般会計と1つの特別会計及び3つの公営企業会計の合わせて5件である。
このうち一般会計では、総額541億1,900万円の補正予算を提出したいと考えている。詳細については、本委員会終了後の予算内示会において説明したい。
条例案件は、新たに条例を制定するものとして、「山形県地域自殺対策緊急強化基金条例の設定について」など3件、また、条例の一部を改正するものとして、「山形県職員等に対する退職手当支給条例等の一部を改正する条例の設定について」など10件の合わせて13件である。
人事案件は、山形県公安委員会委員の任命に係るものなど3件である。
2 6月定例会の会期と日程(案)について
議事調査課長から、別紙により説明があり、了承された。
3 6月定例会の一般質問及び予算特別委員会質疑関係について
議事調査課長から、「議会運営委員会協議事項3」により説明があり、了承された。
なお、質問通告及び質疑者連絡日については、6月23日(火)と決定した。
4 その他
① 「平成22年度 国の施策等に対する提案・要望」の推進日程(案)について
総合政策室長から、別紙により説明があり、了承された。
「国の施策等に対する提案・要望」(案)の概要については、6月定例会開会日である6月23日(火)に、議会運営委員会及び各会派の皆様に説明することを予定している。
なお、「国の施策等に対する提案・要望」(案)に対する議会からの意見については、書面による照会になるが、7月1日(水)までに回答いただきたい。
その意見を踏まえ、最終案を作成した後、山形県開発推進協議会の役員(副会長、理事)による書面手続を昨年度に引き続き実施したいと考えている。
田澤議会運営委員長をはじめ、山形県開発推進協議会の役員となっている議員の皆様約18名には、書面手続が必要なため、7月上旬に再度説明したいと考えている。
次に、県関係国会議員との意見交換会を実施する山形県開発推進懇談会、県議会と関係省庁との分科会形式による意見交換会については、7月16日(木)に都道府県会館において、開催したい。
② 鶴岡市大網七五三掛地域地すべりへの対応について
農林水産部長から、別紙により説明があり、以下の質疑応答の後、了承された。
現在、まだ対策を講じているが、その動きが一日5センチか6センチといった動きが止まっていない。七五三掛地域のみならず周辺も視野に入れた対応が必要と考えている。県の関係部局及び国の対応を調整するため、副知事を議長とする「七五三掛地域地すべり対策調整会議」を、5月29日に設置した。
この中では、技術的な調整に限らず、営農・生活支援についても、庄内総合支庁及び鶴岡市等としっかり連携して対応してまいる。
次に、動きがなかなか止まらない中で、動きを止めるという緊急工事を最優先でやっていきたいと思っている。農林水産部と土木部が連携してこの緊急対策工事をやっていきたい。国への要望・対応については、知事が農林水産省及び国土交通省に対し国直轄事業の実施を要請したところ、即日、両省が現地に調査に入った。続いて、農林水産大臣、国土交通大臣へ国直轄事業の要望書を提出し、両省においては、こうした本県の要望を受け止め、早々に農林水産省の国直轄による対策調査や、地下水排除のための対策工事の決定、国土交通省では注連寺上部斜面における直轄砂防災害関連緊急事業の採択をいただいたところである。
地域住民の方々への対応としては、対策工事の本格化を踏まえ、6月12日に、対策工事の進め方及び工事に係る補償の考え方等について、説明会を開催した。
また、6月13日には地すべり対策に係る国直轄及び県の事業に係る説明会を開催している。16日には、営農関係について意見交換会を開催した。
今後の対策については、6月補正予算による応急対応に加え、
(1) 地すべり対策は農林水産部と農林水産省の直轄事業が主になるが、
アの地下水排除のための緊急対策工事として、
①既設集水井での集水ボーリングの増し打ち
②集水井の新設及びディープウェル工
③地表水排除のための流水転換などを実施するほか、
イの地すべり機構解析に向けた観測機器を設置して観測体制を強化する。
(2) 地すべり機械解析に向けた観測機器の設置
(3) けい流における土砂流出防止工は、土木部が中心となるが、
①床固工 ②砂防えん堤工 ③水路工等について、
6月補正予算と既設予算の災害関連事業及び農林水産省・国土交通省の国直轄事業を組み合わせ、早急に本格的な対策工事を実施してまいることとする。
③警察職員による飲酒運転事故について
警察本部長から、以下の説明があり、了承された。
了承後、委員長から以下の発言があった。
【警察本部長発言】
先般、警察職員が飲酒運転の上、車を運転して交通事故を起こした職員は、警察本部警備部警備第二課に勤務する警部補 伊藤一洋40歳である。本人は職場の同僚と七日町の飲食店で酒を飲み、職場に止めておいた車をとりに来て、翌日5月30日、午前1時37分頃、市内の国道上で自分の車を橋の欄干に衝突する交通事故を起こしたものである。警察職員としてあるまじき行為である。
言い訳もできない行為であるが、幸い、唯一の救いは県民を巻き込むような事故でなかったということである。
本人は、当日山形警察署において逮捕、今捜査中である。
法律による拘留は明日であり、明日までに捜査し、検察庁において処分が決まるものとなる。
本人については、公務員にふさわしくない行為となったということで懲戒対象になると思うが、明日までの捜査内容及び検察庁の処分などを踏まえ厳正に対処する。
警察本部では、昨年4月、現職警察官による酒酔い運転事案が発生したことを踏まえ、再発防止対策を講じてきたところであるが、2年連続で同様の事案が起こってしまったことは、誠に遺憾であり、県民の皆様に深くお詫び申し上げる。
この事態を受け、職場へ車で来ることを自粛させているが、車で来た場合は翌日まで鍵を預かるという対策を講じるなど新たな防止策を講じるが何より、こういった職員の非行を防ぐため、一人一人の職員が大人としての振る舞いをできることが重要であり、私を初め警察本部の幹部が各所属を巡回し、指導・教養を行っており、引き続きこうしたことが起きることがないように努力してまいる。
また、6月は飲酒運転防止のための活動を形成しているところであり、この事故が警察活動に影響することがないように、今後努めてまいるとともに、組織の規律と士気の高揚にもあわせて努めてまいりたい。
【委員長発言】
「飲酒運転をしない、させない、許さない条例」が議会発議で施行されてから一年余りたったが、この間、執行部職員による飲酒運転、酒気帯び運転事案が相次いでいる。
加えて、このたびの事件は、自動車の運転において、県民を取り締まる立場にある県警の警察官によるものであり、まさしくあってはならないことであり、極めて遺憾である。
県警のみならず、執行部においても二度とこのような不祥事をおこすことがないように、全力を挙げて取り組んでいただきたい。
④その他について
舩山委員から、現在クールビズが実施されており、他県ではネクタイ着用しない例があるやに聞くが全国の状況はどうかという発言があり、事務局次長から、次回議運で報告する旨回答があった。
6 次回議運開催日時
次回は、6月23日(火)午前10時と決定した。