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議会運営委員会の概要(H21.6.23)

議 会 運 営 委 員 会 の 概 要

                                                                                                                                      
                                                                                                                                         
                          
平成21年6月23日  午前10時28分~午前10時43分
            
1  議事日程第1号について
 議事調査課長から、別紙「会議順序表」により説明があり、了承された。 
                           
                
2  その他
          
①  平成21年度の政策提言について
    委員長から、「山形県議会政策提言実施要綱」に基づき今年度も実施する旨諮られ、実施要綱に定める各会派からの「政策提言検討事項」の提出期限を7月3日(金)である旨告げられ、了承された。
                   
 
②  「平成22年度 国の施策等に対する提案・要望」(案)について
  総合政策室長から、別紙により説明があり、了承された。
【参照】
  紙に「愛の兜」の写真が掲載されている冊子をご覧いただきたい。
 この「国の施策等に対する提案・要望」については、山形県の様々な課題の解決に向け、国に政策展開や予算措置を提案・要望していくために、市町村からの提案要望等を踏まえながら、提案要望事項の整理作業を進め、執行部原案として、配付資料(冊子)のとおり、とりまとめたものである。
 添付しているA3の参考資料、「平成22年度 国の施策等に対する提案・要望」提案要望事項をご覧いただきたい。
全体構成としては、県として今後推進していく4つの重点分野、「産業」「農業」「医療、福祉、子育て」そして「教育」に、「地方分権改革」「環境・県土整備」を加えた6つの分野を設定し、国に対し、緊急かつ重要な施策を推進していくための政策展開を求める事項についてまとめている。
具体的な提案要望事項について、表の右側に記載するとともに、新たに要望する項目に「新規」、また、昨年度と同様の提案要望事項について「継続」と記載している。
 今年度新たに提案要望する事項としては、「国直轄事業負担金の見直し」や「派遣労働者が安心して働き生活できる環境の整備」等7項目となっており、また、昨年度に引続き提案要望を行うものとして、一番下の段にあります「ブロードバンド・携帯電話エリアの整備の推進」等6項目、一部新規項目が24項目、計37項目となっている。
 また、今年度の特徴としては、提案要望先である省庁に対し、提案要望事項や背景を「より分かりやすく」伝えるという点に留意して作成している。
具体的には、冊子を一枚めくると目次があるが、昨年度までは()ベースまでしか記載していなかったものを、今年度は○印の提案要望事項まで記載し、さらに、その横に提案要望省庁名を明記することにより、どの省庁にどのような提案要望を行っているのか一目で分かるようにしている。
 さらに一枚めくると、具体的な提案要望の構成を見ていただくと、今年度は、見開き2ページの中に、【提案・要望】そして新たに【課題】【本県の現状・取組み】を明記し、提案要望事項やその背景が「より分かりやすく」伝わるよう作成している。
 それでは、分野ごとに提案要望事項の概要についてである。
 はじめに分野1 地方分権改革の推進・地方財政の確立 について、「県民本位の豊かな地域づくりの実現を目指して」をテーマに、全国知事会などにおける議論を踏まえ、
○地方分権改革の推進 のほか、
○地方財政の確立、さらには、国直轄事業負担金制度の見直し
について提案要望している。
続いて3ページをご覧ください。
2 子育て支援の充実・教育の振興の分野になる。
 ここでは、「子育てを社会全体で支援する仕組みづくりに向けて」をテーマに、
○「子育て家庭の経済的負担の軽減」という観点から、「国の制度としての乳幼児医療給付制度の創設」などについての提案要望や
○「多様なニーズに対応した保育サービス等の充実」という観点から、「放課後児童クラブに対する支援の充実」などについて提案要望している。 
 続いて9ページをご覧ください。
3 産業の振興・活性化の分野になる。
 ここでは、「地域雇用の創出に向けて」をテーマに、
○派遣労働者が安心して働き生活できる環境の整備
○安定的・継続的な雇用の創出
○さらには、国直轄事業の地元企業への発注率の向上
○適正な労務単価の設定 
について提案要望している。
続いて13ページをご覧ください。
4 農業の再生の分野としてまとめている。
 ここでは、「日本の『食料供給立県』を目指して」をテーマに、
○水田経営所得安定対策の対象品目への「そば」の追加や、米生産農家が希望を持てる米の生産調整制度の構築などの「産地の特性やニーズに対応した農産物の生産振興」  
○生産基盤の整備・保全や農村の活性化
について提案要望している。
続いて15ページをご覧ください。
5 医療・福祉等の充実の分野としてまとめている。
 ここでは、「健康な暮らしを実現するために」をテーマに、
○地域医療提供体制の充実に向けた対策
○後期高齢者医療制度の安定的な運営の確立
などについて提案要望している。   
17ページをご覧ください。
 ここでは「安全・安心な暮らしの確保のために」をテーマに、
○新型インフルエンザ対策の推進  
○学校施設等の耐震化の推進
○食の安全・安心の確保
について提案要望している。
続いて21ページをご覧ください。
6 環境対策・県土整備の推進の分野としてまとめている。
 ここでは、「豊かな自然環境の活用を目指して」をテーマに、
○新エネルギー導入による地球温暖化対策の推進
○森林吸収源対策としての森林整備等の推進
○海岸・漁場環境の保全
について提案要望している。
23ページをご覧ください。
「高速交通ネットワークの早期形成を目指して」をテーマに、
○道路や鉄道、空港など、「高速交通ネットワーク基盤の整備促進」 
について提案要望している。
25ページをご覧ください。
「社会資本等の効果的・効率的な整備・活用に向けて」をテーマに、
○地すべり対策の早急な推進など「災害等から生命・財産を守る社会資本整備等の促進」
○酒田港を活用した物流機能の強化
○地域の活力を創造するための道路を中心とした社会資本の整備の推進について提案要望している。
最後に27ページをご覧ください。
「都市と中山間地域の魅力向上を目指して」をテーマに、
○総合的な過疎対策を充実強化し、過疎地域の振興を図る、法律に基づく新たな過疎対策の創設
○地域の実情に応じた中心市街地活性化の推進
について提案要望している。
以上、「平成22年度 国の施策等に対する提案・要望(案)」として、
37の提案要望事項を記載しております。
なお、本日の本会議終了後に、各会派においてより詳細に説明することとしている。
本案については、本日付けで県議会に対する意見照会をさせていただきますので、7月1日までに御回答をお願い申し上げます。
                 
③ 職員の酒気帯び運転について
  総務部長から、資料に基づいて以下の説明の後、了承された。
了承後、委員長から、前回に引き続き以下の発言があった。
                  
 【総務部長発言】
 県の臨時職員が酒気帯び運転により検挙される事案が発生したことについてである。
事案の概要は、農業総合研究センター園芸試験場に勤務する農林作業員が、6月19日(金)、勤務終了後一旦帰宅した後、19時頃から23時半頃まで山形市内で飲食し、その後駐車場に止めていた自家用車にて仮眠し、翌20日(土)午前6時頃、帰宅しようとして自家用車を運転したところ、山形市内にて警ら中の警察官から職務質問を受け、飲酒検知を受けた結果、酒気帯び運転と判定されたというものである。
 飲酒運転の撲滅については、再三再四にわたり注意喚起を図ってきているところであり、去る6月1日付けで、職員に対して、飲酒運転撲滅に向けて率先垂範する立場にあることを自覚すること等を内容とする通知を発したところである。また、6月18日における議会運営委員会で、田澤委員長から飲酒運転について二度とこのようなことがないよう話しがあったばかりである。
 こうした直後にもかかわらず、本県職員が酒気帯び運転により検挙されたことは、誠に遺憾であり、県民の皆様に心から深くお詫び申し上げます。
 「飲酒運転は犯罪である」ことを理解できない人はいないはずであり、なぜこのようなことが繰り返されるのかを考えると、本当に申し上げる言葉もありません。昨日臨時部長会議を開催し、「飲酒運転をしない、させない、許さない」という強い意志で行動することを、対話を通じて職員一人一人にしっかりと浸透させるよう、あらためて各部局等に指示したところであり、1日も早く県民の信頼を回復するよう全力を挙げてまいる所存である。
 なお、当該職員に対しましては、今後、速やかに事実関係を確認のうえ、厳正に対処する。
            
 【委員長発言】
6月18日の議運において警察職員の飲酒運転について報告を受け、二度とこのような不祥事を起こさないように全力を挙げて取り組んでもらいたい旨を申し上げたばかりであり、たとえ臨時職員とはいえ、飲酒運転の撲滅に向けて率先垂範すべき県職員による今回の事故はまことに遺憾であり、職員一人一人が自覚を持つことが何より重要であることは無論であるが、このような事故を防止するためには、酒を飲んだら車の運転に関しては性悪説に立って、実効性のある仕組みをどのように構築していくかが大事であり、再発防止対策を講ずる際もこのことを十分念頭において、二度とこのような不祥事を起こすことのないようにしてもらいたい。
        
3  次回議運開催日時
   次回は、6月25日(木)午前10時と決定された。
 
4  本日の開議時刻
   直ちにと決定された。
 


 

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