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平成29年度第4回山形警察署協議会

 

 


平成29年度第4回 山形警察署協議会の開催

日 時
平成30年3月23日(金)午後3時30分から午後5時まで
場 所
山形警察署大会議室
出席者
山形県公安委員会委員:1人
山形警察署協議会委員:12人 
山形警察署:署長以下9人
議 題
交通事故防止について
委員からの意見等
警察署の回答

 高齢者に対する交通安全対策の現状を教えて欲しい。

 高齢ドライバー対策として、複数回事故当事者に対する交通安全指導の実施、運転免許自主返納促進のための支援事業拡充、「交通安全ゆとり号」の積極活用等に取り組んでいます。

 また、高齢歩行者対策として、「安全横断モデル施設」指定による横断歩行者保護意識の定着、「わたりジョーズ君」の積極活用」等に取り組んでいます。

 篭田踏切について、踏切を渡る側の道路を優先道路にできないか。

 篭田踏切内の踏切道よりも交差道路側の道路幅員が2倍以上広いことから、道路幅員が広い方が優先道路となっています。

 今後、篭田踏切を通行する車両が大幅に増加し、踏切道が広い道路に改良された場合は、優先を変える可能性も考えられますが、現状は、交通の安全と円滑から踏切道を優先とするのは困難な状況です。

 自転車事故多発地区において、自転車専用の走行帯を設置できないか。

 住民からの要望・意見等を踏まえながら、毎年、自転車事故や違反の多い地区や路線について「自転車指導啓発重点地区」「自転車指導啓発重点路線」を指定し、年間を通してイエローカード交付による街頭指導を強化しています。現在、管内に設置されている「自転車専用通行帯」は、七日町通りの「自転車道」と山形六中西側に設置されている「普通自転車専用通行帯」があります。今後も、住民の要望・意見を踏まえ、自転車の通行実態や交通の安全、円滑を図るため、道路管理者と連携した自転車の安全な走行空間の整備を図ります。

 信号無視が非常に多いので、交差点の取締りを強化して欲しい。

 また、日没の時間等のパトカー出動が大変多く見られ、交通事故防止以外にも効果的なので、今後も引き続き続けて欲しい。

 昨年中における管内の交通事故発生件数は前年より減少していますが、信号無視による交通事故の発生件数は増加しています。一方、信号無視で検挙した件数は、前年同数で、依然として信号無視で検挙される人が多いのが現状です。

 今後も引き続き交通取締りを強化すると共に、昨年来実施している、「業務に支障がある場合を除き原則レッド走行」を継続実施し、交通事故防止を図ってまいります。

 高齢者向けの事故防止教室や呼び掛けについて、どんな内容、時間、場所で実施しているか。日中スーパーマーケットでご夫婦で買い物をしている方を多く見かけるので、呼び掛けするのに良いチャンスだと思う。

 高齢者サロンや趣味のつどい等高齢者が大勢集まる各種イベント、会合等の機会をとらえ、警察官が直接訪問し、啓発チラシを活用したワンポイントアドバイス等高齢者向けの交通事故の防止を呼びかけています。また、そういった機会に「交通安全ゆとり号」「わたりジョーズ君」等を利用した参加・体験・実践型の交通安全教室等も合わせて開催するケースもあります。委員の提言のとおり、日中のスーパーマーケットは、高齢の買い物客が大勢集まることから、自治体や交通ボランティア団体と協働し、チラシ等で交通安全を呼びかけるとともに、靴等に夜光反射材を直接貼付する活動を今後も継続して展開します。

小・中・高校生向けの交通事故防止教室は、どんな内容でしているか。また、学校に対する要望等はあるか。

毎年4月の新入学シーズンには、交通課や地域課の交番・駐在所の警察官を各学校に派遣し、自転車の安全な乗り方を指導したり、「わたりジョーズ君」を設置して小学生に安全横断を体験してもらうなどの交通安全教室を開催しています。

ただ、このような交通安全教室は、各学校で年1回の開催に留まっていることが多いことから、特に学校側には、生徒と密接に関わる先生から、継続した交通安全指導を繰り返し実施していただきたいところです。

なお、高校生の自転車マナー違反に関する通報が多いことから、警察署では、年4回、定期的に学校別の交通ルール違反状況等を情報提供し指導に活かしてもらっています。

 携帯電話等を使用しながらの運転事故や高齢運転者による事故が多いと思われるが、山形署として今後どのような対策を考えているか。また、あおり運転をしている車両を一般道及び高速道でたまに目撃する機会があるが、あおられた方は運転中で携帯電話が使用できないので、どのように助けを求めたら良いか。

 昨年中、管内において携帯電話を使用したことによる交通事故は減少しています。携帯電話を保持して運転したとして検挙した件数も減少していますが、依然として、1,749件検挙されているのが現状です。警察としては、交通取締りを強化することはもとより、学校や会社等で行っている交通安全教室等において注意を喚起しています。

 当署管内でも高齢者の運転操作ミスにより一歩間違えば大惨事になる交通事故が数件発生しています。警察では、平成30年中における交通事故抑止重点対策の一つに「高齢運転者対策」を掲げ、「参加・体験・実践型交通安全教育の推進」、「複数回事故当事者に対する安全指導の推進」等、様々な対策を推進しているところです。警察だけで高齢運転者の交通事故防止を図ることは不可能ですので、引き続き、交通関係機関・団体と連携した活動を推進していきます。

 危険な運転者に追われるなどした場合には、高速道路であれば、サービスエリアやパーキングエリア、一般道路であれば、チェーン脱着所やもしもしピット等、交通事故に遭わない場所に避難した後に110番通報するよう呼び掛けています。

 交差点の信号で右折をするための矢印があると渋滞なく、スムーズに流れるのにと思うところがあるので、お願いしたい。

 「右折矢印信号」を設置することにより、全ての交差点が、渋滞なく、スムーズに流れるとは限りません。例えば、右折車だけでなく直進車の交通量が多い交差点では、右折信号に時間を割く分、直進用信号の時間が短くなる訳ですから、かえって渋滞を招き円滑化を阻害するケースがあります。そのため、道路の構造や交通量の全体的なバランスを考慮し、右折信号設置の必要性を検討することになります。

 冬期間、高校生が登下校時に、積雪・凍結路面にも関わらず、自転車で通行していることがあり、車を運転していて危ないので対策をして欲しい。

 管内の全高校に対し、定期的にイエローカードによる街頭指導を実施した結果について情報提供を行うなど学校と連携した指導に当たっています。

 また、パトロール中に、凍結路面で自転車に乗車している状態を確認した時は、拡声器や直接声かけを行うなど指導を行います。

 交通事故を起こさないための取組をしていることは分かったが、交通事故に遭った際の対処方法を指導して欲しい。

 教習所では、免許を取得する際に、事故に遭った場合の怪我人の救助や警察に届けることなどの指導がなされています。

 一方、交通事故の当事者が児童・生徒である場合もあることから、事故に遭ってしまった場合の対処方法に関する指導が必要と認められますので、学校と連携して指導を行うなど交通教育の施策として検討していきます。

 

 

 


 

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