山岳遭難に注意
平成22年中、寒河江警察署が管轄する寒河江市、西川町、大江町、朝日町、河北町の1市4町で山岳遭難が12件ありました。

大朝日岳の雄姿(県警ヘリ「がっさん」から撮影)
この時期に多い山菜採りに伴う事故を紹介します。
昨年中の山菜採りに伴う遭難は3件でした。
① H22.5.11 河北町大字岩木地内
78歳男性 重症(顔面・左上腕骨折等)
毎年入山している山で熊に遭遇し、顔面を熊にえぐられ負傷。
② H22.6.6 大江町大頭森山地内
68歳男性 軽症(低体温等)
山菜取りのため1人で入山し、午後8時を過ぎても帰宅しないことから家族が警察に届出。
捜索中の県警ヘリ「がっさん」が発見救助。
捜索中の県警ヘリ「がっさん」が発見救助。
③ H22.6.10 西川町月山地内
38歳男性ほか2人 怪我なし
仲間とともに入山したが、道に迷ったため救助を求め119番通報。
捜索中の県警ヘリ「がっさん」が発見救助。

○ 出かけるときは
・ 行き先、一緒に行く人、帰る時間を家族に知らせておく。
・ 早めに出かけて早く帰る。
・ 雨カッパ、マッチ(ライター)、笛などを忘れずに。食料は多めに!
○ 山では
・ 一人では行かない。
・ 目立つ色の服を着る。
・ 熊除け用の鈴やラジオを持つ。
・ 数人で行くときはコースや集まる時間、集合場所を決めて、必ず守る。
・ 自分の体力にあった行動をし、体調の悪い人は絶対に無理をしない。
○ 道に迷ったら
・ むやみに歩き回らない。
・ 見晴らしの良いところで 携帯電話で助けを呼ぶ。