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平成23年度 第2回寒河江警察署協議会


平成23年度 第2回寒河江警察署協議会の開催

日 時平成23年9月29日(木) 午後3時00分から午後5時15分
場 所寒河江警察署大会議室
出席者県公安委員    1名
本部総務企画課 1名
協議会委員    会長以下6名
警察署       署長以下8名
議 題
犯罪と交通事故を防止するために、寒河江警察署はどのように業務を進めるべきか 

 

 
委員からの意見等警察署の回答
○昨日発生の死亡事故の車の速度について伺いたい。また、前方不注視による交通事故が最も多いというが、どうしたらよいのか、また、それを防ぐ方策はどうか。

 

○前方不注視が最も多い原因であるなら、前方不注視を減らせば交通事故の発生を防げると考えるが、いかがか。









 
                
○高齢者の運転免許の更新の検査は、どのようになっているのか。
 
 
 
 
 
 
 
○私は介護認定業務に就いているが、確かに認知症の高齢者の中に、運転免許を持っている場合もあるように見受けられる。家族の人も、運転を止めさせたがっている。本人は運転したいが、家族は運転を止めさせたいという相反する事情もあり、大変難しいことと思う。
 
 
 
 
 
 

○寒河江地区で高齢者宅を回って、反射材シール貼付活動を行ったが、多くの人が張っていなかった。チラシの配布だけでは不十分で、的確な個別指導をする必要があると痛感した。
 
  
○高齢者は、良い靴に貼ろうと考え、日常的に使ってる靴に貼ろうと思う事が少ないのだと思う。
 
○西川町では民生委員と話し合って、訪問場所を決めて高齢者宅の個別訪問を進めていこうと考えている。また、各季の交通安全県民運動の重点活動は、事前に計画しないと行事も詰まり、非効率的であるので、早めに重点を示し、行事等を計画することを検討願いたい。
○昨日の事故の車は、60km/h法定速度位と思われる。また、前方不注視の防止については、やはり運転に集中していただきたい。そして周囲の情報をいち早く収集することに努めることが大事と考えている。
 

○交通事故の原因別の件数を見ると、前方不注視が最も多く、これを減らせば交通事故を減らすことが出来る。しかし、なかなか妙案がないのが実態である。
 
○今回の死亡事故は、高齢ドライバーによるものであり、高齢ドライバー対策をどう打つかが重要で、交通事故を減らすことにつながると考えている。 当署管内の高齢化率は32%である。高齢者に係る交通事故を減らすことが大きなポイントになる。そのためには、一つは運転免許証の自主返納、これについては家族が積極的に働き掛けていただきたいと思う。二つ目は、若い時と比較し、ブレーキ反応が遅くなっていることを感じ取って欲しい。「ゆとり号」を是非活用して欲しい。 

○70才以上の高齢者には、免許更新時に「高齢者講習」というものがある。例えば、飛び出しの場面に対応できるか、真っ直ぐ走ることが出来るか等を検査して、合格すれば免許更新が出来る。 
 
○地域内で、情報を共有することが大切なことと思う。警察としては、巡回連絡を通じて実態を把握して、必要な助言をしたり、また、民生委員に情報を伝えることで配意して貰うことも出来る。そうすることで、周囲の人達で一緒に見守って行くということにつながると思う。 
 
○高齢者宅の個別訪問については、効率よく訪問するためどのようにしていけば良いのかということを考えている。例えば、訪問した結果の情報をいただき、残りを警察で訪問して、個別訪問先に漏れのないようにしていく必要があると考えている。


 

 ○高齢者宅の個別訪問時に、日常使う靴に貼ることも併せて呼びかけていく。
 
○これからの高齢者宅訪問活動においては、高齢歩行者だけでなく、同居している高齢ドライバーの対策も一緒に進めていく必要があると考えている。
 
○今後は、各季の交通安全県民運動等では何を重点にするのか早期に明示して、計画的に、そして実効性の高い取り組みを考えていきたい。                                                                    
○県警で「ながら運転防止」について取り組む報道があったが、どのような内容になるのか。


 
○自転車運転にあっては、イヤホンを付けたまま運転しているものが多く、危険だと指摘されている。県の規制では禁止行為として規定されていないので、改正して罰則を規定しようとするものである。現在本部の交通部内で検討中で、おそらく今年中に改正されるようになると思われる。
○大江町内の高校生は、朝の通学時や夕方の下校時間帯に、自転車で3列横隊で走行し、夕方等は暗くて危険だと思っている。学校側に申し入れても、その日は効果があるが、数日で元に戻ってしまうので、指導を願いたい。

 

 

 

 

○早急に街頭指導を実施していきたい。 
○今、大江町では自転車盗難が目立ち、それも鍵を掛けないで盗まれているものが多い。中には、盗難届も出さないという話を聞く。その理由として、盗難届の手続きが面倒なのか伺いたい。○現在の自転車の被害届は、届出の簡素化によりチェック式となっているが、警察官が代書することも出来る。通常は、警察署に赴いて届出するのが一般的だが、警察官が自宅訪問の上、受理することも可能である。
  被害の届出をすることにより、犯人検挙につながり、また、被害品の自転車を被害者に返還することも出来る。
○本日パンフレットを持ってきたが、「アフガニスタンの復興のために」というパンフレットが、社員宅に届いたり、また、パンフレットに似た内容の電話もあるという。どういう手口なのか伺いたい。○特定の人にしか購入することが出来ないという触れ込みで、アフガニスタンの復興支援を匂わせ、外貨を買わせるというものである。最近はやっている手口なので、十分に気を付けて欲しい。外貨を購入させる手口が最近多くなってきているが、基本的には手を出さないことである。相談数も、昨年より少しずつ増えてきている。
○青少年補導についてだが、補導される少年というのは、部活動に頑張っている高校生や大学進学を目指している高校生は、通常少ないと思われるが、いわゆる落ちこぼれと言われる生徒達のグループが多いのか。
 また、そういう生徒を地域活動に取り込んで、リーダー的な立場になれるように育てていけば、補導されることも少なくなるのではないか。
 
 
 
 ○かつて中学校の学校行事としてのリーダー研修に参加したことがあり、その時の研修を思い起こすと、少年非行防止のための地域の青少年育成リーダー研修を呼びかけていくことも必要だと思うが、どうか。
    
○道徳教育を子供のうちからやって欲しいと思う。もっと公共施設に道徳に関するポスターを貼って欲しい。また、巡回連絡をもっと行い、各家庭とコミュニケーションをとって、犯罪を起きにくくすること、起こさないことの指導が必要だと思う。
 地域において情報は、思っている以上に伝わっていないのが実情である。 
 

○「寒河江警察署協議会だより」を公民館に張り出しても良いのか。 
○中には成績の良い生徒が加わっている非行事案もあるので、全てが落ちこぼれの子供とは言い難い。
 現在、少年課で「立ち直り支援事業」というものを実施しており、これは取調べを担当した者が、月に1度位犯罪を犯した少年と会って、生活を指導したり、また、話し相手となって悩み等を聞いたりするものである。保護者の承諾のもと少人数単位で実施していて、時にはボランティア活動も勧めたりしている。
 
○万引きをした少年の中にはグループにとどまりたいために、わざわざ万引きを一緒にする少年もいる。少年達が安心できる場所というか、地域の中に子供達の居場所を作ってやることも大事なことだと考えられる。
 
○犯罪の多発により、警察内部で巡回連絡に力を注げなくなってきた事情があり、地域と疎遠になってきており、苦慮しているところである。
 
○只今の話は、重要なことだと考える。私達警察がやっていると思っても、警察の一人よがりということがある。具体的にこうした方が良いと思う方法があれば、ぜひこれからも提言願いたい。

○ 「寒河江警察署協議会だより」はインターネットに出ているものなので、積極的な活用をよろしくお願いしたい。

○万引き防止のために、こまめにパトロールをしてもらい、検挙を上げてもらいたい。そして”万引きをしても捕まるんだよ”という広報を強化すれば犯罪の抑止につながると思われる。

  万引きについては、半ば軽い犯罪と思う風潮があり、しっかりと「万引きは犯罪だ」と広報していけば、抑止につながると思うし、検挙が上がれば必ず抑止につながるはずなので、大々的に広報していくべきだと思う。

○承りました。 
その他
○この度の委員の指定について、各自治体の広報誌にご住所、お名前を掲載させていただきたい旨について、各委員から了解を得た。

 



 

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