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平成27年度第4回鶴岡警察署協議会

 


平成27年度 第4回鶴岡警察署協議会の開催

日 時

平成28年2月26日(金) 午後3時から午後5時15分まで

場 所

鶴岡警察署401会議室

出席者

鶴岡警察署協議会委員 会長以下9人
鶴岡警察署 署長以下15人

議 題

犯罪の予防と未然防止対策

交通事故防止に向けた対策

その他

その他

鶴岡警察署の各種術科訓練視察

委員からの意見等

警察署の回答
議 題 : 犯罪の予防と未然防止対策
 ○刑法犯認知状況と検挙率
  平成27年中における鶴岡警察署管内の刑法犯
 認知状況と検挙率はどうか
 県全体の刑法犯認知件数は5,014件で、当署管内では514件となっており、県全体に対する当署管内の割合は約10%となっています。
  また、検挙件数は県全体で約3,000件で、当署管内では354件、検挙率は県全体で約6割、当署管内では約7割となっています。
 当署管内で発生する犯罪の約6割は窃盗犯で、市内、郊外問わず発生している状況にあります。
○特殊詐欺の手口について
 特殊詐欺の手口が巧妙だと聞いている。鶴岡警察署管内の状況と検挙率はどうか。
 
 平成27年中、県内では特殊詐欺被害の届出が67件ありました。
 また、被害額は約2億900万円に上り、前年比で19件、約2,600万円の増加となりました。
 当署管内では、被害届出が5件、被害額が約1,200万円に上り、前年比で件数は3件増加しましたが、被害額は約180万円の減少となりました。
 高額被害のケースとして、平成27年4月、鶴岡市内の80歳代女性が800万円の被害に遭っています。
 その手口は、自宅にインターネット上の仮想通貨に関するパンフレットが届き、その後、自宅の電話に「利息で確実に資産が増える」等と言葉巧みに騙され、ゆうパックで数回に分けて現金を送金したというものです。
 管内での発生ではありませんが、最近では「オリンピック会場の座席の権利があります」、「あなたのマイナンバー情報が漏えいしていますので、それを止めるためにお金がかかります。」といった、東京オリンピックやマイナンバー制度に便乗する詐欺被害も発生しています。
 特殊詐欺のほとんどは、最初に自宅の固定電話にだましの電話がかかってくるので、固定電話対策として、『悪質電話防止機能付き電話機』の利用を勧める広報も実施しています。
 3月末まで、警察署1階フロアに展示していますので、多くの方にその機能について知っていただければと思います。 
○DV・児童虐待・高齢者虐待について
 DV・児童虐待・高齢者虐待など増加傾向にあるようだが、その対策はどうか。
 平成27年中当署管内のDVに関する取扱いは37件で前年と同数、児童虐待は28件で前年比5件の増加、高齢者虐待は7件で前年比3件の減少となっています。
 DVや虐待の通報があれば、速やかに被害現場の確認を行い、DV行為者や虐待行為者等との隔離措置を執り、事件化を図るなど、再被害防止策を講じています。
 児童虐待については、心理的虐待の取扱いが多い状況ですが、子どもの目の前で夫が妻を叩いたり、蹴ったりするなどの暴力行為を見せることを、子どもの心の成長に悪影響を及ぼすとして、児童への心理的虐待として対応しています。
 児童虐待を確認したケースでは、児童相談所や子ども家庭支援センターと連携して情報共有を図っています。
 高齢者虐待の発生原因は様々であり、嫁姑の不仲からの口論、子どもとの口論、高齢者夫婦同士の喧嘩などでしたが、地域包括支援センターと連携しその後の対応を図っているところです。 
議 題 : 交通事故防止対策
○高齢者の交通事故防止対策
  高齢者が関与する交通事故が増加しているが、高齢者の免許更新と免許自主返納について説明してほしい。
 高齢化が進む中で、高齢運転者の交通安全を確保するため、運転免許の更新期間が満了する日の年齢が70歳以上の方は、「高齢者講習」の受講が義務付けられています。
 講習では、実際に車を運転するなどして、高齢化に伴う身体機能の変化を自覚していただき、それに応じた安全運転の方法について講話しています。
 また、運転免許の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上の方については、高齢者講習の前に「講習予備検査(認知機能検査)」を受検していただき、その検査結果に基づいた「高齢者講習」を実施しています。
 運転免許の自主返納制度は、高齢による身体機能の低下等を理由に、運転免許を返納したいという人が申請できるようになったもので、平成10年から実施しています。
 また、運転はしないものの運転免許証を身分証明書として利用しているという実情に対応するため、自主返納した場合は、「運転経歴証明書」の交付を受けることもできます。
 平成27年中、当署管内では263人(前年比+74)の方が自主返納しており、平成28年3月1日からは、住所地の交番・駐在所でも手続きすることができるようになりました。
○ITS(高度道路交通システム)の推進
  ITSの目的は、円滑な交通と歩行者の保護、高齢ドライバーの支援と思われる。情報通信を利用するには「カーナビ」が必要と思うが、それとは別にITS専用の通信装置が必要か。
 道路交通における安全と円滑を図り、交通公害を防止するという目的を達成するため、警察によるITSとして、UTMS(Universal Traffic Management Systems:新交通管理システム)の整備を進めています。
 システムの内容としては、「交通情報提供システム(AMIS)」等8個のサブシステムを総称するものであり、そのほか「歩行者等支援情報通信システム(PICS)」等2個のシステムをUTMS関連事業として取り込んでいます。
 本県では、「交通情報提供システム」を整備し、カーナビゲーションに渋滞情報や特定区間における所要時間等の交通情報を提供するとともに、実験的モデル事業として、鶴岡市に「歩行者等支援情報通信システム(視覚障がい者支援システム)」を整備し運用しています。
  自動運転車については、現在、追突事故に対応する「アダプティブクルーズコントロール(定速走行・車間距離制御装置)」、「車間距離警報」、「追突被害軽減ブレーキ」及び正面衝突事故や単独事故に対応する「車線維持支援装置」等が実用化されていますが、いずれも「安全運転支援システム」であり、ドライバーの安全運転をサポートするものです。
○融雪期の交通安全対策
   融雪期にたまった雪を道路上に排雪され、日陰部分が凍結しスリップ事故を誘因することへの防止策はいかがか
 道路上に雪をまく行為は、スリップによる交通事故を誘発するおそれがある危険な行為であり、山形県道路交通規則で「みだりに交通の妨害となるように道路に雪等をまき、又は捨てる行為」を禁止しています。
 道路上に雪をまいたり、捨てたりしている現場を目撃した場合は、警察でその状況を確認して、直ちに中止させる措置を執りますので、通報してください。
議 題 : その他  
○警察官のコンビニエンスストア等における買い物について
   福島県では、2月1日から勤務中の警察官が制服のままコンビニエンスストア等で買い物ができるようになったと聞いたが、山形県ではどうか。
  コンビニエンスストアはもちろん、スーパーマーケットや書店で万引きが多いと聞くので、制服の警察官を店内で見かける機会が多くなれば犯罪の抑止効果があるのではないか。
  その際は、制服警察官であることを自覚し、節度ある態度を心がける必要があると思う。
 当県では、平成20年から地域警察官が警戒等のためにコンビニエンスストア等へ立ち寄り、その際、制服を着用して飲食物等を購入できることを明確にしています。
  その趣旨と目的については、コンビニエンスストア等の深夜スーパーマーケットは、強盗等の凶悪事件や少年非行の発生場所となることが懸念されるため、警戒体制を保持し、犯罪抑止活動を強化するためです。
  当署でも、制服警察官が市内のコンビニエンスストア等へ立ち寄り、店舗内外の警戒、不審者への職務質問、法令違反の取締り、特殊詐欺被害の阻止対策の協力依頼等、犯罪抑止に直結した必要な活動を行っていますが、委員御指摘のとおり、飲食物等を購入する場合は、節度ある態度と品位を保持するなど、厳格な運用を図っているところです。
○放置自転車対策
  高校の卒業時期になると、放置自転車が多くなるがその対策はどうか。
  当署管内の高校に対しては、卒業生の自転車を学校や駅の駐輪場に放置することなく必ず持ち帰らせるように指導すること、さらには、後輩等に自転車を譲渡する際は、防犯登録の再登録を指導するよう依頼しています。
 また、警察では、防犯ボランティアの御協力をいただきながら、年度末から新学期時期に、駅などの自転車が放置されやすい場所の見回りや、鶴岡市都市計画課と共に環境整備活動を実施しています。
 自転車盗難被害は、平成25年中99台、平成26年中46台、平成27年中は37台と大幅に減少しています。
 本年に入っては、現在まで自転車盗難被害はありません。
○交通安全の看板や案内等の設置は、どのように決めて実施しているのか。
 
 
 学校、地域、道路管理者と年2回合同で点検しています。
 どういった対策が必要かを検討し、看板や案内等の設置を行っています。 
○電動工具が持ち去られる事案があちこちで発生していると聞いているが、当署管内での実態はどうか。
 当署管内では認知していません。
協議会の様子

 

 

27-1会長あいさつ 

 

27-4術科視察1 

 

27-4術科視察2

 

 


 

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