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定例会開催概要(9月1日)


定例公安委員会の開催状況について


 

平成28年9月1日(木)に、第25回定例山形県公安委員会を開催し、県警察から次の事項等について報告を受けました。

  

1 平成28年度東北管区内警察柔道・剣道・逮捕術・拳銃射撃大会の結果について

 

平成28年度東北管区内警察柔道・剣道・逮捕術・拳銃射撃大会の結果については、団体戦で、柔道、剣道及び拳銃射撃競技が優勝、県警初のトリプル優勝となったほか、個人戦では、逮捕術女子、拳銃射撃競技制服警察官の部、同センター・ファイア・ピストルの部でそれぞれ優勝した旨の報告を受けました。

 
委員のコメント
柔道、剣道、拳銃のトリプル優勝という県警初の快挙を成し遂げることができたのは、出場選手の努力はもちろんのこと、監督以下の指導のたまものである。逮捕術でも女子個人戦で優勝するなど大変頼もしい。
大変素晴らしい結果である。これに満足せず、更に逮捕術でも団体優勝できるよう訓練に励んでほしい。
素晴らしい成績を収めることができ、大変良かった。次の全国大会でも頑張っていただき、山形県警察の名前を全国に響かせてほしい。
 

2 サイバー犯罪捜査検定(中級)の実施について

 

サイバー犯罪捜査員として、サイバー犯罪及び捜査要領の専門的知識・能力の 習得を図るため、サイバー犯罪捜査検定(中級)を実施し、18人が合格(最終合格率22.2%)した旨の報告を受けました。

 

委員のコメント
サイバー犯罪捜査は今後避けて通れないものであるから、この検定にどんどん挑戦し、能力を高めて捜査要領の習得に努めてほしい。
サイバー犯罪捜査に対応できるだけの能力を身に付けるために、この検定に挑戦することは非常に意義がある。サイバー犯罪を犯す者は、日々新たな技術で新たな手口を考えてくるので、対応できるように能力を高めてほしい。
日本は今後、東京オリンピックに向けて更に国際化が進んでいくなど、社会情勢が大きく変わり、犯罪対策も従来どおりという訳にはいかない。特に、今後はサイバー犯罪の比率やレベルが上がってくるだろうから、これらに対応すべく警察も力を付けていく必要がある。
 

3 薬物犯罪の検挙状況について

 

過去5年及び平成28年8月末現在における薬物犯罪の検挙状況及び検挙者の内訳並びに薬物の押収状況等について、検挙人員は昨年同期比で計15人減少しているものの、庄内警察署で検挙した覚せい剤取締法違反事件を始め、覚せい剤の押収グラム数が前年比で増加傾向にある旨の報告を受けました。

 

委員のコメント
薬物犯罪については、その売上げが暴力団の資金源になったり、薬物を使用した者が重大な事件を引き起こしたりするなど、社会に与える影響が非常に強い。普通の人が簡単に薬物を使用しないように、薬物乱用防止の啓発活動を継続的に実施していく必要がある。
薬物犯罪の検挙に関する報道が薬物犯罪の抑止に寄与している面はあるが、逆に報道等に触発されて犯罪を犯す者もいると思われるので、十分注意してほしい。
過去にも薬物を使用した者が重大な事件を引き起こしたように、薬物犯罪は薬物を使用した者以外の善良な市民に被害が及ぶことがある。薬物を使用した者のみならず、密売ルートの摘発によりこの種犯罪を根源から撲滅してほしい。
 

4 平成28年度交通安全施設の整備状況について

 

平成28年度の主な交通安全施設等整備事業は、信号機等8基(信号3基、右折矢印5基)、制御機更新80基(経年23年毎に更新中)、灯器LED化50基などがあり、7月末現在、計約3億1,000円(執行率57.0%)を執行したほか、通学路の安全対策及び道路管理者との連携による安全対策など道路交通環境の整備を実施した旨の報告を受けました。

 
委員のコメント
交通安全施設は人の命に関わるものであると言っても過言ではない。予定された整備事業を早めに進めることは大変良いことである。
信号機の柱は、劣化により道路に倒れると大変な事故につながるので、計画的な更新を進めてほしい。なお、コンクリート柱から鋼管柱への変更を進めているようであるが、自然災害時に強大な負荷がかかれば鋼管柱といえども無事では済まないので、注意は怠らないようにしてほしい。
今年度の交通安全施設の整備については順調に進んでいるようで大変良い。今後冬場の積雪等で、工事が難しくなることから、計画的に進めてほしい。
 

5 台風第10号に伴う被害状況と警察措置について

 

台風10号に伴う被害状況及び警察措置について、次のとおり報告を受けました。
   ・ 被害状況
     人的・物的被害 なし
     道路の規制状況 高速道路1区間、国道3区間、主要地方道9区間、

              県道3区間、市道1区間で交通規制
     鉄道   4路線で35本の運休・区間運休 
     空港   山形空港:欠航8便、庄内空港:欠航1便
     停電   最上町、鶴岡市で計1,162戸が停電
     避難措置 避難準備情報:10市町村148,679世帯374,645人を対象に発令
   ・ 警察措置
     警備第二課及び全警察署に災害警備連絡室を設置
     機動隊出動待機
     パトカーによる災害危険箇所、河川等のパトロール警戒活動
     広域緊急援助隊警備部隊が岩手県に出動
     航空隊が岩手県に出動

 

委員のコメント
今回の台風は東北地方に上陸するなど非常に特異なものであった。当初の予定では山形県も台風の進路に入っていたことから、県民の関心も高く、自主防災や避難の準備など備えがあったのではないだろうか。各市町村の避難準備情報の発令も非常に早く、警察も早期に体制を整えていた結果、大きな被害が発生せずに済んだので良かった。
岩手県の被災状況をみると、被災者を救助するためにはヘリコプターによる空からの救助が非常に有効である。自然災害は今後いつ発生するか分からないので、十分に訓練を積んでほしい。
今回は台風の進路が北にずれたことから山形県には大きな被害が発生しなかったが、岩手県では甚大な被害が発生している。山形県から岩手県の被災地に派遣している広域緊急援助隊と航空隊が活躍することを期待する。
 

 


 

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  • 平成 年 月 日 掲載

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