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定例会開催概要(11月2日)


定例公安委員会の開催状況について


 

平成28年11月2日(水)に、第30回定例山形県公安委員会を開催し、県警察から次の事項等について報告を受けました。

  

1 山形県青パトフォーラムの開催について

 

平成28年11月8日、山形国際交流プラザビッグウイングにおいて、「青パト活動の充実で安全・安心まちづくり」をテーマに、山形県青パトフォーラムを開催し、摂南大学法学部准教授中沼丈晃氏による基調講演のほか、「山形県の青パトを日本一にするために」をテーマに、青パト団体、事業所、自治体、警察によるパネルディスカッションを実施する旨の報告を受けました。

 
委員のコメント
青色防犯パトロール活動は地域住民が自らの手で地域の安全安心を守る活動として盛り上がりを見せている。しかし、活動意欲が減退すると形骸化してしまうことから、地域住民が活動しやすいように常に気を配ってほしい。
県内の全ての警察署管轄区域内で青色防犯パトロール活動が行われていると聞いて、大変素晴らしいことである。こういった活動は地道に続けることが力となるので、今後マンネリ化を防止するという観点からも、今回のようなフォーラムを継続的に開催してほしい。
山形県が体感治安の良さ日本一であるという評価をいただくことができたのは、こういった民間による防犯活動が大きな力となったからである。今後とも継続的にこのようなフォーラムを開催するなどして、活動を後押ししてほしい。
 

2 山形県暴力追放県民大会の開催について

 

平成28年11月7日、山形国際交流プラザビッグウイングにおいて、山形県暴力追放県民大会を開催し、暴力追放功労団体・功労者表彰及び暴力団犯罪被害者大河原照次さんの長女による基調講演を行い、県民の暴力団排除意識の高揚と暴力団排除活動に対する理解の促進を図る旨の報告を受けました。

 

委員のコメント
暴力団排除に関する活動は県民の支えがあってこそ効果を発揮するものであるから、この大会の様子を県民全体に発信し、みんなの力を結集して暴力団の排除を進めるという気運の醸成を図ってほしい。
現在の山形県内の暴力団等に関する情勢は、過去24回にわたる暴力団追放県民大会とその後の取組の積み重ねによってもたらされている。今後とも暴力団排除を推進するために継続してほしい。
平成4年以降長年にわたって継続してきた大会であり、大変意義深い活動であるから、大会のマンネリ化を防止するための工夫を行って、形骸化しないように活性化に努めてほしい。
 

3 平成28年度「高齢者の交通事故防止推進強化月間」の実施について

 

平成28年10月15日から同年11月14日までの31日間、山形県交通安全対策協議会が主唱して「高齢者の交通事故防止推進強化月間」を実施し、警察では、薄暮時間帯における街頭活動の強化、高齢者個別訪問指導と夜光反射材の直接貼付活動の推進、広報啓発活動の推進を重点に取り組む旨の報告を受けました。

 

委員のコメント
過去の交通事故発生状況から高齢者被害事故の多発時間帯として導き出された16時台から19時台の薄暮時間帯に街頭活動を強化することは非常に効果的である。また、スーパーマーケットでの店内放送の活用や高齢者がよく訪れる薬局でのチラシの配布等は特に高齢者に指向した活動として良い取組である。
高齢者の交通事故防止についてはこれまでも様々な取組を行っており成果を上げてきているが、今後更に取組の効果が波及するように、高齢者に分かりやすい言葉を選んで活動を推進してほしい。
高齢者に交通安全意識を浸透させるためには、現在推進しているような地道な取組が非常に大切である。また、交通事故統計から導き出された問題点に対して集中的に対策を取ることが肝要である。
 

4 パーキングメーターの撤去について

 

昭和62年から山形市香澄町(すずらん街)に設置していたパーキングメーターについては、撤去する方針である旨の報告を受けました。

 
委員のコメント
時代の変化を勘案すると最も良い方法であると思う。今後は新たな規制の周知を図るために広報を推進してほしい。
パーキングメーターの利用回数の推移から分かるとおり、有料駐車場の整備が充実するに伴い、パーキングメーターの必要性は低下していることから、その変化に敏感に対応することは良いことである。
県内唯一のパーキングメーター設置箇所であったが、時代の変化に伴ってその役目を終えたということだと思う。新たな交通規制に移行するに当たって混乱が生じることの無いよう、万全を期してほしい。
 

5 不審バルーンの発見について

 

平成28年10月16日、新庄市東谷地田町地内の住宅街において、バルーンが電線に寄り掛かった状態で発見され、鑑定の結果、内部の液体からは人体に有害な成分は検出されなかった旨の報告を受けました。

 

 

委員のコメント
毒物など人体に有害な物質が検出されなかったということで、まずは安心した。目的が判然としないことから、今後も警戒を怠らないでほしい。
不審な飛来物に対しては、常に危険なものであるという前提で対応してほしい。韓国や北朝鮮からは偏西風に乗って飛来物が運ばれてくるので、海岸線の警戒とともに飛来物に対する警戒を強化してほしい。
日本の国土上に広範囲にわたって飛来しているとのことであるから、そのうちの一つであることは間違いないだろう。県内で発見した場合はその都度、危険性がないか慎重に対応してほしい。
 

6 山形県及び山形・上山・天童・寒河江警察署サイバーテロ対策協議会総会の合同開催について

 

平成28年10月20日、山形警察署において、水道、ガス、金融等重要インフラ事業者と連携・情報共有し、サイバーテロ被害の未然防止と有事の際の迅速的確な対処により被害拡大防止を図るため、重要インフラ事業者(山形県サイバーテロ対策協議会会員等51事業者69人)と警察(山形県警察サイバー攻撃対策プロジェクト員等42人)が出席し、サイバーテロ対策協議会総会を合同開催した旨の報告を受けました。

 

 

委員のコメント
今回実施した少人数グループでのロールプレイング方式による研修は、単に講義を聴くだけの研修よりも大きな効果がある。当事者意識の醸成にも効果的であることから良い研修であったと思う。
今回の協議会総会に参加していない事業者があることが気に掛かる。県全体でレベルを上げるためには、各事業者がもっと危機感を持って取り組まなければならない。
サイバーテロは、その危険性をなかなか実感できないが、実際に被害に遭っている公共機関や企業があるように身近に迫る危機であるので、各事業者に主体性を持って取り組んでもらうためにも、県内全署でこのような機会を設けるよう検討してほしい。
 

 


 

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  • 平成 年 月 日 掲載

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