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定例会開催概要(12月22日)


定例公安委員会の開催状況について


 

 

平成28年12月22日(木)に、第35回定例山形県公安委員会を開催しました。議事の概要は次のとおりでした。

 

  

1 平成29年山形県警察月間等について

 

平成29年は下記の15本を山形県警察月間等に設定する旨の報告を受けました。
  ・ 4月 春の全国交通安全運動(6日~15日)
      地域警察官の実態把握強化月間
  ・ 7月 青少年の非行・被害防止全国強調月間
      明るいやまがた夏の安全県民運動(21日~8月20日)
  ・ 8月 防災週間(30日~9月5日)
  ・ 9月 秋の全国交通安全運動(21日~30日)
  ・10月 全国地域安全運動(11日~20日)
      地域警察官の職務質問による犯罪検挙活動強化月間
      高齢者の交通事故防止推進強化月間(15日~11月14日)
  ・11月 犯罪被害者週間(25日~12月1日)
      女性に対する暴力をなくす運動(12日~25日)
      児童虐待防止推進月間
      指名手配被疑者捜査強化月間
   ・12月 年末特別警戒取締り
      冬の交通安全県民運動(1日~10日)
 

 

委員のコメント
月間を年間15本に限定して効果的に推進するという方針のもと、思い切った合理化ができた。月間の内容もそれぞれの時期に実施するにふさわしい内容であり効果的である。
あれもこれもと目標を立てすぎると集中できなくなるので、このように合理化することは、重点的に実施できるという利点がある。今回の月間は選び抜かれたものであろうから、徹底的に推進してほしい。
月間のない月もあるが、15本の月間は特に重要なものと評価された月間であるから、山形県警察一丸となって推進してほしい。
 

2 平成28年度第3四半期における定期会計監査の実施結果について

 

山形県警察会計事務の監査に関する訓令に基づき、全所属を対象に第3四半期の定期会計監査を実施した結果、一部所属に会計事務手続の指導を行った旨の報告を受けました。

 

委員のコメント
是正又は改善を要する事項がなかったということは大変良い。今後も適正に業務を進めるために、警察署の担当者が不安に思っている部分については警察本部の担当者と連携して正確に処理していくという努力をしてほしい。
不注意による誤りで指導事項となったものもあるが、いずれも容易に是正可能なものであった。重要なのは、一度指導されたものは二度と同じ誤りを繰り返さないことである。
大きな問題となるような事項がなくて大変良かった。今後も指導を徹底して適正経理を推進してほしい。
 

3 090金融にかかる出資法違反事件の検挙について

 

平成28年1月中旬頃、業として金銭の貸付けを行うに当たり、県内居住の女性2人から超高金利の利息を受領したとして、平成28年10月25日及び同年11月16日、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律違反(超高金利の受領)で神奈川県居住の男性1人を通常逮捕し、同年12月7日窃盗罪で起訴された旨の報告を受けました。

 

委員のコメント
警察安全相談を端緒とした長期間にわたる丁寧な捜査により被疑者逮捕に至ったことは大変すばらしい。また、同時期に被害にあった複数の事実を特定したことは大変良かった。
多くの被害者は泣き寝入りをしてしまうのではないか。警察安全相談から被疑者にたどり着いたことは大変良かった。
粘り強い捜査により、被疑者逮捕に至ったことは大変良かった。
 

4 元農水省東北農政局亘理・山元土地改良建設事業建設所工事第三課長らによる東日本大震災の復旧工事発注をめぐる贈収賄事件の検挙について

 

平成26年11月5日入札が執行された、亘理・山元農地海岸災害復旧工事(鷲穴樋門設置等)に関し、元農林水産省東北農政局仙台東土地改良建設事業所(亘理・山元土地改良建設事業建設所)工事第三課長であった男性1人が土木工事、水門の製造販売等を行う開成工業株式会社の東北営業所長であった男性1人に設計金額等を教示したことへの見返りとして、同年10月中旬から平成27年5月中旬までの複数回にわたり、仙台市内において、合計約17万8千円相当の飲食及び宿泊の接待を受け賄賂を収受したとして、平成28年11月28日、それぞれ加重収賄罪、贈賄罪で通常逮捕し、平成28年12月19日、官製談合防止法違反、公契約関係競売入札妨害罪、加重収賄罪、贈賄罪で起訴された旨の報告を受けました。

 

 

委員のコメント
この手の犯罪事実を認定することは非常に難しいことだと聞いているが、よく事件化してくれた。
今回の事案は宮城県で発生した事案であるが、本県の同じ立場にある者にとっても、良い教訓となったのではないだろうか。
宮城県で発生した事案を山形県警が検挙するという珍しいケースであるが、それだけに難しい点がたくさんあっただろう。非常に良くやってくれた。
 

5 「冬の交通安全県民運動」の実施結果について

 

平成28年12月1日から同月10日までの10日間、「冬の交通安全県民運動」を実施し、交通指導取締りを強化した結果、昨年同期比で、交通違反検挙件数は42件(+4.8%)増加し、死亡事故の発生はなく、事故発生件数は約1割、負傷者数は約2割減少した旨の報告を受けました。

  

委員のコメント
交通事故防止には、徹底した取締りが最も効果的だ。検挙されたことに対して不満を持つ者もいるかもしれないが、検挙されたことによって大事故に巻き込まれたり、他人を巻き込んだりせずに済んだのだと思ってほしい。
高齢歩行者被害の事故が増加したことについて、高齢者の中には横断歩道でないところを横切る人が多いように感じる。道路を横切るときは、きちんと横断歩道を渡るように啓発を図る必要があるのではないか。
本年の交通事故死者数は例年になく低い人数で推移している。この調子で交通事故死者が1人でも減少するように活動を継続してほしい。
  

6 北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取組結果について

 

平成28年12月10日から同月16日までの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」については、啓発用ポスター及びチラシの掲示、各警察署警備幹部による署員への取組説明、県議会自民党政調会での説明等の主な取組を実施した旨の報告を受けました。 

 

委員のコメント
今回の取組の中では、県民代表である議員の皆さんに理解を深めていただくという意味で、県議会自民党政調会で実施した説明が非常に意義深いものであった。
山形県民は新潟や秋田と違って北朝鮮の脅威についての認識が非常に薄いと思う。若い世代はなおさら認識がないので、このような取組によって山形県における拉致の可能性を排除できない事案に関する記憶の風化を防いでほしい。
事案発生以来40年余が経っているが、記憶を風化させないために次の世代に伝えていかなければならない。今回は新しい様々な取組を実施しており、県民に対する広報啓発に効果があった。
 

 


 

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  • 平成 年 月 日 掲載

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