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ワーク・ライフ・バランス実践マニュアルについて

 県では、企業におけるワーク・ライフ・バランスの実践的な取組みを促進するため、県内企業の模範となる実践事例を参考にして各企業がワーク・ライフ・バランスに取り組めるように、企業の課題解決に必要な検討、試行などの過程を具体的に示しながら、専門家からのワンポイントアドバイスも掲載した「はじめる!使える!事例でわかるワーク・ライフ・バランス~ワーク・ライフ・バランス実践マニュアル」(平成23年9月改訂)を作成しました。

  

「ワーク・ライフ・バランス実践マニュアル」の特徴

 当該マニュアルは、企業がワーク・ライフ・バランスを経営戦略の一つとして捉えていただくよう、企業メリットを提示し、チェックシートでの自社の取組状況の把握をすることにより、自社がどこまでワーク・ライフ・バランスに取り組んでいるかの気づきを促すとともに、モデル企業の具体的な取組みの過程と効果を掲載し、企業の課題に応じて実践の拡大ができる内容になっています。

 

(1)企業メリットの提示   

 ワーク・ライフ・バランスに取り組むことは、“明日への投資” 

◇ 従業員が働きやすい職場環境を整備することで、従業員が働き続けたい、会社のために頑張りたい、という“従業員の満足度の向上”“勤労意欲を創出”し、その意識が“生産性や売り上げの向上”にもつながります。

“従業員の定着”により、それまで培われた知識や経験が損なわれることなく発揮され、新たな従業員を採用・育成する“コストの削減”にもつながります。

◇それらの取組みを社外へアピールすることにより、“企業イメージや評価が向上”し、働き続けられる職場を選択しようとする若者が会社を選ぶ際の一つの選択条件となって、“優秀な人材の確保”にもつながっていくという、好循環の創出につながります。

(2)チェックシートによる自社の取組み状況の把握

  チェックシートを記載することにより、自社でのワーク・ライフ・バランスの取組み状況が把握できるようになりました。

(3)具体的な事例の段階的な紹介

  (2)により把握した自社の状況を実践へとつなげるために、それぞれのテーマに取り組むモデル企業がどのように課題を克服していったのかを、達成した成果などと併せて、取組みを段階的(取組みの背景・準備・検討・実行・見直しなど)にわかるようにモデル事例として紹介しています。

 
テーマ
紹介しているモデル企業とそのテーマ、主な取組み
経営・人事方針、職場の意識改革
社会福祉法人 一幸会(鶴岡市)
「人材確保・育成・能力発揮のための意識改革の取組み」
・自己申告書などによる従業員の意見・要望の把握や、公平な人事考課のための制度の検討・導入・見直しによる人材確保の取組み
多様な人材の能力発揮
株式会社ナウエル(米沢市)   
「女性の活躍支援」
・男性のみの部署に女性を初めて配置する際の、配置人数の工夫や相談できる体制づくりなど、女性の定着促進・能力発揮のための取組み
働き方の見直し
株式会社うろこや総本店(尾花沢市)
「働き方の見直し」
・備品の融通や業務の平準化による所定外労働時間の削減や、道具の見直しなどの労働環境の整備による女性の能力発揮の取組み
仕事と生活の両立のための環境整備及び制度活用
株式会社コヤマ(村山市)    
「子育て世代が働きやすい職場づくり」
・休業中の従業員の子連れ出社の機会の提供など、妊娠中・休業中・復帰後に亘るきめ細かい育児支援による長く働ける職場づくりへの取組み
従業員の自己実現や地域におけるワーク・ライフ・バランスの推進
株式会社大場組(最上町)    
「従業員の自己実現や、地域におけるワーク・ライフ・バランス」
・若手・中堅従業員の人材育成や、インターンシップ受入れ、NPO法人への土地の無償提供、育英基金としての町への寄付などの地域貢献への取組み
 

ワーク・ライフ・バランス実践マニュアルのダウンロード

 WLB実践マニュアル表紙

 

     矢印ボタン 表紙・目次・奥付 (PDF形式:807KB)
     矢印ボタン 第1章 ワーク・ライフ・バランスに取り組む前に(PDF形式:548KB)
     矢印ボタン 第2章 取り組み事例のご紹介と、取り組みを実践するための導入フロー (PDF形式:8.3MB)
           矢印ボタン 第3章 実践のためのアドバイス、県と他自治体の取り組み、支援制度等のご紹介(PDF形式:2.0MB)

 



 

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更新情報

  • 2011-7 公開
  • 2011-11 改訂版公開