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米沢市立万世小学校

万世大路(ばんせいたいろ)・栗子隧道(くりこずいどう)の歴史をたずねて(平成25年6月14日)

 6月14日(金)、万世小学校6年生75名は、万世地区にある歴史と文化にふれる地いき学習を行いました。
 万世地区には、明治時代につくられた万世大路(道路)と栗子ずい道(トンネル)があります。
 万世大路・栗子ずい道は、山形県と福島県をつなぐ大切な陸路として、人やもの、文化の交流をもたらしてきました。
 現在は使われてはいませんが、地いきの歴史を物語る道と言えます。

万世小  万世小
 出発式を行い、バスに乗って、まずは東北中央自動車道の工事現場に向かいました。
 現在、4代目となる栗子トンネルを建設中です。 ※ 平成28年完成予定
 現場の担当者の方が、建設中の栗子トンネルの特ちょうやトンネルをほる最先端(さいせんたん)の技術について
スライドやビデオを使ってわかりやすくせつ明してくださいました。
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 次に、建設中のトンネル内部の様子やトンネルをほり進める大型の機械などを見学しました。
 子どもたちは、安全面や環境面などでさまざまな気を配っていることを知り、感心していました。
 
 再びバスに乗って移動し、いよいよメインとなる学習、万世大路・栗子ずい道の見学です。
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 万世大路・栗子ずい道を案内してくださったのは、万世コミュニティセンターの田畑所長。
 子どもたちに地いきの宝や歴史を伝えようとせつ明にも熱が入ります。

 万世小  万世小  
 子どもたちが歩いたのは、滝の沢から栗子ずい道までの片道4.1km。行きはのぼり、帰りはくだりとなります。
 みんなではげまし合いながら、なんとかのぼり切りました。
 そして、見えてきたのは、新旧2つの隧道(トンネル)。
 こんな山の上に、
 いったいどうやって造ったのか・・・。

 万世小  万世小  万世小
 【2代目 栗子ずい道(昭和12年完成)】     【初代 栗子ずい道(明治14年開通)】           【手ぼりのノミのあと】
 
  初代の栗子ずい道の内がわのかべに目を向けてみると、手ぼりした時のノミのあとがしっかりと残っていました。
 最先端の技術や大型の機械を見学した後だけに、昔の人々の大変さや苦労、すごさを感じにはいられませんでした。
 同時に、迫力(はくりょく)のあるその姿は、まさに、地いきにのこる大切な宝であることを実感しました。
 
 到着後、みんなで弁当開きを行いました。2代目栗子トンネルをバックに、クラスごとに記念写真。
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 達成感いっぱいの表情がたくさん見られました。

 その後、下山。
 つかれて、思うように歩けなくなってしまった友達に対して、気づかう言葉やはげます言葉をかけ合うなど、ほほえましい姿が見られました。
 地いきの「いま」と「むかし」をめぐる充実した体験学習となったようです。

 【感想】 

 ぼくは、万世大路を歩いて、こんなにつかれるものかと思いました。昔の人達は整備(せいび)もされていないほぼ山道の所を歩いて、改めてすごさがわかりました。それに、くり子ずい道は、ほぼ手作業ということを知り、すごいと思いました。今は昔とちがい機械を使って造っているけど、どちらもすごく、このようなトンネルがある地区、万世に生まれたこと、明治天皇がいらっしゃったことをほこりに思い、千年後まで残せるように大切にしていきたいです。
                                             万世小学校6年 男子児童

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