飼養管理部

 飼養管理部では、家畜の飼養管理技術や施設の高度利用技術の開発をテーマに、飼料用米の給与や生乳の
食味関連の研究、和牛の育成及び肥育飼養等に関する研究、暑熱ストレス軽減化に関する研究を行うとともに、
家畜人工授精用凍結精液の生産供給、乳用牛群検定成績の分析、やまがた地鶏生産振興等の事業を行っています。

 ◇主な研究課題・事業◇

 課題名 自給飼料主体の飼料給与が生乳の成分および
                      食味等に及ぼす影響
   

    県内の代表的な自給飼料主体の給与体系が、生乳の成分
   および食味等の品質面に与える影響について、食味センサー
   を含む様々な手法で調査検討し、自給飼料の有効活用と
   地域の特徴を生かした生乳生産を目指します。   
 
   (右写真:生乳の風味に関する官能調査の様子)

  搾乳風景

 
 課題名 県産種雄牛産子の発育性の評価とそれに基づく
                         育成技術の組み立て
         
      
     県有種雄牛産子の発育特徴を把握するとともに、現地農家
   の抱えている育成技術の課題を抽出し、哺育育成期に関す
   る技術要素の組み立てを行い、県有種雄牛産子の市場評価
   の向上を図ります。
     
    (右写真:哺乳ロボットによる哺育と側尺作業の様子)
 

  哺乳ロボと側尺作業

  課題名 暑熱ストレス軽減のための家畜(牛)飼養技術の確立

   夏季高温環境が乳牛および和牛肥育牛の生理生産反応に
  及ぼす影響を動態調査するとともに、飼料の変敗防止や嗜好
  性向上およびルーメン内発酵熱抑制などが期待される発酵
  TMR給与の夏季における給与効果について検討します。   

    (右写真:発酵TMRの製造風景と開封した製品の様子)

   発酵TMR

    事業名 家畜人工授精用凍結精液の生産供給事業

    遺伝情報や受精卵移植技術を活用して造成した優秀な
   肉用種雄牛の凍結精液を生産し供給しています。
   

    (右写真:種雄牛からの採精作業の様子)

   採精作業

  事業名 乳用牛群検定成績の分析と情報提供事業         

 
    乳用牛群の改良と酪農経営の体質強化を図るため、県
   内酪農家が飼養する乳用牛群の繁殖成績や産乳成績等
   の様々なデータを加工分析し、情報提供しています。
      
      (右写真:乳量・乳成分の推移を分析加工したグラフ)
 
   乳成分の分析

   事業名 やまがた地鶏生産振興事業         

 
    赤笹シャモ雄と名古屋種雌の交雑種を父鶏に、横斑
   プリマスロック種を母鶏にした「やまがた地鶏」の種卵を
   生産供給するとともに、各種鶏の能力向上を図っています。 
      
      (右写真:本県の地鶏「やまがた地鶏」)
 

 山形地鶏  


 

◇研究スタッフ◇

 職  名 氏  名
 研究主幹(兼)飼養管理部長 川越 孝
 開発研究専門員 三上 豊治
 開発研究専門員 石黒 明裕
 開発研究専門員 野川 真
 主任専門研究員 阿部 巌
 研究員 高野 真理安
 研究員 髙橋 幸子

 

 畜産試験場のトップページへ

 



 

この記事に対するお問い合わせ

ナビゲーション

更新情報

  • 2008年6月更新