野菜花き部

 野菜では、すいか・アスパラガス・いちご・ほうれんそうなど、花きでは、りんどう・ばら・トルコぎきょう等を対象にして、
新品種の開発、省力栽培技術、高品質安定生産技術、新作型の開発、環境負荷軽減技術、地球温暖化対応技術の
開発等について、研究を行っています。
 ◇主な研究課題・事業◇

 
 課題名 りんどうオリジナル新品種の開発   
   
   需要期である7月・8月盆仏花向け青紫鮮明な極早生・早生
  品種並びに新規需要開拓が見込まれる洋花的品種を育成
  しています。
  
 

   (右写真:スプレー型でボリュームに優れる「ハイネスホワイト」)

  りんどう「ハイネスホワイト」

 課題名 オリジナル四季成りいちごの産地化技術の開発

   本県育成新品種「サマーティアラ」について、その生育特性
  を明らかにし、さらに6月~11月まで収穫が可能な環境制御と
  株管理技術を開発しています。
     
    (右写真:サマーティアラの着果状況)

  サマーティアラの着果状況  

 
  課題名 すいか産地の競争力強化生産技術の開発
   
   夏すいか日本一のブランド産地を維持・強化するため、
   収量が多く高品質な果実生産が可能な栽培技術を確立
   するとともに、付加価値の高い「食べやすい すいか」の
   低コストで省力的な栽培技術開発を目指しています。
     
    (右写真:種子がシイナ化したすいか。ほとんど種が見えません)

  種子がシイナ化したすいか

   課題名 加工業務用野菜栽培システムの確立

    県産原料の安定供給と新たな産地育成を図るため、加工・
   業務用に適した品種の選定、作型や省力体系を検討して
   います。 

      
    (右写真:刈取り収穫後、再生しつつあるほうれんそう)
 
 

  ほうれんそう

   課題名 温暖化に対応した野菜の適応性調査

    高品質で温暖な地域に適合したいも類について、本県における品種適応性を検討しています。
   有望な品種については、高品質生産に向けた栽培技術を検討します。
   

   課題名 積雪寒冷地型ヒートポンプシステムと
       効率的利用技術の開発

   主要な花や野菜の環境制御システムとして導入されている 
  ヒートポンプは、二酸化炭素排出量を削減できることから、
  地球温暖化対策の一つとして注目されています。その効率
  的な利用技術の開発や技術の組立てを行っています。
   

    (右写真:ヒートポンプ環境制御システム)

   ヒートポンプ

   課題名 きく等主要花き類の光反応解析に基づく
       効率的生産・出荷技術の開発

   主要な花き類が光の波長ごとにどのような反応をするのか
  を調査し、施設園芸における花き生産の効率化、品質の安定
  化、栽培管理の軽減、生産費の低減および環境に配慮した
  生産技術を検討しています。

 
    (右写真:夜間に照明をおこなっている試験施設)

     夜間照明


 

◇研究スタッフ◇

 職  名 氏  名
 研究主幹(兼)野菜花き部長 佐藤 裕則
 開発研究専門員 丸子 武志
 主任専門研究員 西村 林太郎
 主任専門研究員 大木 淳
 主任専門研究員 鈴木 実幸
 専門研究員 森 和也
 専門研究員 酒井 友幸

 

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  • 2008年6月更新