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平成23年度研究成果

~ 平成23年度にわかったこと ~

山形県における2010年度サケ来遊状況

前期群の実績が河川、沿岸ともに平年を大きく下回ったことで、全期の沿岸来遊尾数
は153千尾、平年比72%となった。記録的猛暑による沿岸域の高水温状態が一因と推察する。

山形県鼠ヶ関地区におけるホッコクアカエビ資源の長期変動

山形県鼠ヶ関地区のホッコクアカエビは、資源水準は高位であるものの狙いCPUE が2009年以降3年連続して減少しているため、引き続き資源状況の監視が必要である。

ツバイ資源状況

近年ツバイの漁獲量が減少傾向にあり、漁業者が行った目合いの小さなかご漁具を用いた試験操業によって得られた標本の殻高組成を過去の調査結果と比較したところ、若齢小型個体の比率が大きく低下しており、資源状態の悪化が推察された。

クロマグロ活締め効果

平成23年に県漁業調査船最上丸で漁獲されたクロマグロについて、通常処理と血抜き活締め処理の効果について、筋肉の色、pH値の測定を行い検討した。

山形県酒田沖定点における2011年度生物モニタリング調査の結果詳しいことはこちらへ(PDF)

汚染の発生状況を判断するための合成指標は正常値を示したが、秋季に汚染指標種が出現したため、今後の動向に注視する必要がある。

 

マナマコ産卵期成熟サイズ詳しいことはこちらへ(PDF)

マナマコ産卵期は5月上旬から6月上旬まで続き、産卵盛期は5月中下旬とみられた。成熟する大きさは、湿重量が200g 程度から成熟する個体が現れはじめ、300g 以上になるとほとんどの個体が成熟した。

オキナマコ資源評価について詳しいことはこちらへ(PDF)

山形県沿岸域のオキナマコの資源水準は低位、その動向は減少と判断した。

 

山形県沿岸水温の長期変動詳しいことはこちらへ(PDF)

1965年から2010年の45年間に、山形県沿岸25海里内の水深100m以浅では、長期上昇トレンドレジームシフトの現象が同時に起きていた。2001年に負のレジームにシフトしたが長期上昇トレンドは継続している。

 

2011年漁期に発生したイワガキ身入り不良について詳しいことはこちらへ(PDF)

成熟盛期と考えられる8月中旬では、身入り度は低い傾向にあったが生殖巣指数(GI)からは成熟の進行が確認され、9月中旬において産卵・放精は概ね終了していた。また、本事例の発生は山形県全域、南部を中心とした秋田県全域及び新潟県北部でのみ確認された。

 

               

 


 

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