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平成27年度研究成果

~ 平成27年度にわかったこと ~

携帯電話等を対象とした毎日の沿岸水温メール配信サービス詳しいことはこちらへ(PDF)

加茂港海面水温及び栽培漁業センター水温の毎日(平日)の定時観測値について、電子メールで利用登録者個別に配信する体制を構築し運用を開始しました。

 

北上期(夏期)の大型クロマグロ漁獲に対応した1人乗り操業はえなわ漁具の改良詳しいことはこちらへ(PDF)

北上期(夏期)に大型クロマグロの漁獲効率が高い水深30~60mまで到達し、従来並みの労力で1人乗り操業を可能とした改良漁具を試作し、その有効性を確認しました。

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トラフグ種苗の放流地点からの分散

本県沿岸で漁獲されたトラフグのうち本県で放流された可能性があるものの割合を調査した結果、放流されたトラフグ放流地点付近にとどまっているものと考えられました。

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マガレイの漁獲動向予測技術の開発

マガレイについて当歳魚採捕尾数から、年級ごとの漁獲尾数予測することが可能となりました。

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山形県産イワガキの身入り良否判断基準

山形県産イワガキの身入りについて、5年間の生物調査と漁業関係者の評価を聞き取り調査した結果、良否の判断基準身入り度10%が適当と考えられました。

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有害なサメ(わにざめ)に関するアンケート調査

各道県における有害なサメの生息状況及び対策等を把握するアンケート調査を実施した結果、サメ類による大きな漁業被害は、日本海では山形県付近で特異的なものであると思われました。

 

オオサルパ死骸の分解に関する知見詳しいことはこちらへ(PDF)

オオサルパの死骸は港内(平均水温14℃)では13日目には消失しました。室内の水温4℃条件では、14日後には当初重量の40%に減少し、20日目以降は20%台で推移しました。水温1℃条件では、20日後に当初重量の89%、61日後に61%まで減少しました。漁場におけるサルパの消失状況から、海底では生物・物理的作用により室内の分解結果よりも早く分解・消失したと推察されました。

 

山形県海産魚類目録の更新Ⅱ詳しいことはこちらへ(PDF)

本県における海産魚類出現確認種数は、2014年1月時点の32目337種に5種が追加され、33目342種となりました。

 

サクラマス海水飼育詳しいことはこちらへ(PDF)

サクラマスを海水で飼育しました。海水馴致歩留まりは両試験区とも100%、最終測定時の生残率は試験区1が68%、試験区2が100%でありました。体重は、試験区1が平均269gから580gに、試験区2が平均444gから868gに成長しました。

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サクラマス海水飼育コストおよび市場での評価詳しいことはこちらへ(PDF)

海水飼育したサクラマスを市場に出荷したところ、市場単価は体重0.7kgの個体が750円/kg、1.0kgの個体が1,200円/kgでありました。また、見た目や味について評価や意見を得ました。

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山形県沿岸部における「もずく」(ナガマツモ目海藻種)の種類・分布特性詳しいことはこちらへ(PDF)

本県で「もずく」として流通しているのは4種で、漁獲量の大半はイシモズク、次いでクロモでありました。本県沿岸部のイシモズクは分布水深が水深3m~10mで単一群落を形成、クロモにおいては汀線付近から1.5mが主要分布水深で、他種との混生群落を形成する性質を持ちます。

 

北上期(夏期)におけるクロマグロ来遊時期の予測Ⅱ詳しいことはこちらへ(PDF)

新潟県両津湾定置網クロマグロ漁獲量が5月に初めて400㎏/日以上となる時期の1~5日前に両津湾付近の50m層の水温は12℃を上回った後に水温が下がる傾向がありました。

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底びき網に入網螺網したオオサルパ死骸に関する知見詳しいことはこちらへ(PDF)

2015年12月24日に最上丸による底びき網試験操業において魚取部に入網したサルパの91%はサルパとしての形態を保っており、そのうち7割は連鎖個体、3割は単独個体でありました。袖網などに螺網したオオサルパの78%は分解中であり、22%はサルパとしての形態を保っていました。

 


 

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