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第13回山形県科学技術奨励賞授与式及び特別講演等について(平成26年10月1日)

第13回山形県科学技術奨励賞の授与式が行われました。

 この知事表彰は、科学技術に関して優れた研究成果をあげた県内の若手研究者を表彰し、研究意欲の向上を図るとともに、将来の研究者の確保に資することを目的としています。今年で13回目を迎え、受賞者には、表彰状と副賞のレリーフが知事より授与されました。 
 

集合写真

記念撮影
 
 後列左より、二瓶氏・高橋氏・水田氏・佐竹氏・高部氏・大澤商工労働観光部長
前列左より、五十嵐研究評価委員長・岩松氏・吉村知事・福田氏・横山科学技術奨励賞審査委員長
 

受賞者
 
氏名:福田 真嗣(ふくだ しんじ)氏
所属:慶應義塾大学先端生命科学研究所
    特任准教授
業績:統合オミクス(網羅的な)解析により、人間と腸内細菌との相互作用を分子レベルで解析し、腸内細菌と特定の食物と健康に関する分子機構の一端を明らかにした。
 ※統合オミクス解析:ゲノム解析、トランスクリプトーム解析、メタボローム解析などの分子生物学的な異なる網羅解析のデータを統合して解析すること。
 
-発表概要はこちらからご覧になれます。-
概要-PDFファイル2.2MB
当日の様子-JPGファイル60KB

受賞者
 
氏名:岩松 新之輔 (いわまつ しんのすけ)氏
所属:山形県工業技術センター 専門研究員
業績:微小な(または超小型の)電子機械部品を作る技術(MEMS技術)を用いた研究を行ってきており、県内企業と共同で様々な製品開発(微小センサーなどの電子機械部品等)を手掛けた。
 
-発表概要はこちらからご覧になれます。-
概要-PDFファイル1.0MB
当日の様子-JPGファイル46KB

 

副賞について
 
・レリーフはブロンズ製、楯は金山杉製。
・本県若手研究者の『いぶき』を象徴する賞にふさわしく、「いぶき」をイメージしたもの。
 中央部は、未来を切り開く「知」の核を抱きそこから溢れ出る「エネルギー」を表現し、上部は、未来に向かって伸びていく力強さを表現している。
 
デザイン:東北芸術工科大学 黒田良行氏
製  作:山形県工業技術センター
 副賞

 
 当日はあわせて、本県が平成25年度に実施した研究開発のうち、特に優秀な成果をおさめた研究課題の発表をおよび特別講演をおこないました。 
 

 平成25年度 山形県試験研究機関優秀研究課題発表

研究課題所属・氏名研究概要
パレコウイルス3 型による小児感染症と成人筋痛症の疫学研究
山形県衛生研究所
所長
水田 克巳
(みずた かつみ)
 “パレコウイルス3型が、2-3年おきに夏季に小児において流行し、感染した小児が家庭にウイルスを持ち帰り、子供から感染した親の一部が成人筋痛症を発症しているのではないか”という仮説を裏付けるデータを論文として公表した。
 
 ○概要-PDFファイル1.2MB
 ○当日の様子-JPGファイル47KB
カーボンナノチューブ水性ゲルの蓄電池材料への応用
工業技術センター
主任専門研究員
佐竹 康史
(さたけ やすふみ)
 カーボンナノチューブを水に分散させた材料を用いて蓄電池部材の試作を行い、その特性を評価した。県内製造業が生産する中空糸膜を転用し、内外壁の表面を導電処理化したセパレーターを考案した。円筒膜型蓄電池を試作して、充電受入れ性の高い蓄電池部材へ変換できることを確認した。
 
 
 ○概要-PDFファイル1.0MB
 ○当日の様子-JPGファイル46KB
光断層画像化法による精密形状計測技術の開発
工業技術センター
主任専門研究員
高橋 義行
(たかはし よしゆき)
 エリアセンサやラインセンサなどを用いた低コヒーレンス干渉計(OCT)を構築し、形状計測に対応可能な光計測システムを開発し、微細金型やマイクロ流路などの形状計測を可能とした。
 
 ○概要-PDFファイル1.4MB
 ○当日の様子-JPGファイル46KB
性フェロモンを利用したりんごのヒメボクトウ被害低減技術の開発
農業総合研究センター
園芸試験場
主任専門研究員
髙部 真典
(たかべ まさのり)
 りんごで枝幹害虫ヒメボクトウによる被害が問題となっているが、樹体内部を食害するために、防除が困難な害虫である。そこで性フェロモンを利用した交信かく乱法による防除方法について検討し、その被害軽減効果を確認した。
 
 ○概要-PDFファイル0.8MB
 ○当日の様子-JPGファイル46KB
地域特産作物「薄皮丸なす」の安定生産技術の確立
置賜総合支庁
産業経済部
農業技術普及課
産地研究室
主任専門研究員
二 瓶 由美子
(にへい ゆみこ)
 置賜地域の特産野菜である「薄皮丸なす」は、出荷時期が夏期に集中することや収量性の低さが課題となっている。そこで出荷時期の前進化を目的とした新たな作型「トンネル早熟栽培」の確立、および草勢管理や肥培管理の検討により収量性向上技術を開発した。
 
 ○概要-PDFファイル447KB
 ○当日の様子-JPGファイル49KB

 

 

 

特別講演

   平成23年度 第10回山形県科学技術奨励賞受賞者 杉本昌弘(すぎもと まさひろ)氏
   慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任准教授     
   「メタボローム解析技術の応用による唾液を用いた疾患の診断技術の開発」 
     
      ○概要-PDFファイル236KB
      ○当日の様子-JPGファイル47KB

 

 当日は、山形県農業総合研究センター園芸試験場において育種・栽培試験している花木を、飾花としました。
31花


 

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  • 平成26年10月30日更新

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