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現在の山形県ふるさと工芸品の姿

山形県ふるさと工芸品について
山形県ふるさと工芸品の姿
山形県の豊かな自然と、藩政時代に各地で培われた特色ある文化、そして最上川舟運と西廻り航路による上方との交易。こうした要素が絡まって育まれた山形県のふるさと工芸品は、現在、村山地域に31品、最上地域に5品、置賜地域に15品、庄内地域に19品あり、歴史や産地の規模などで次のように大きく分類できます。
  • 長い歴史を持ち、今なお産地の規模が、ある程度継続しているもの
    例)置賜紬・山形鋳物・山形仏壇・天童将棋駒・羽越しな布など
  • 長い歴史を持つが、産地の規模が縮小したもの
    例)深山和紙・平清水焼・山形漆器・桐紙・和傘など
  • 一旦途絶えた(途絶えかけた)ものを復興させたもの
    例)花泉凧・豊国草履・上の畑焼・新庄亀綾織・光丘彫など
  • 一子相伝のような形で伝わっているもの
    例)相良人形・山形張子・新庄東山焼など
  • 歴史は浅いものの、新たに産地を形成したもの
    例)ニット・絨毯・鶴岡シルクなど
  • 近年、市町村や個人が新たに興したもの
    例)桃の実工芸品・紅花染(河北町)・月山めのう・真室川漆器など
  • 1と2に示される工芸品
    全国的な傾向と同様に現代の社会情勢の中で規模を縮小し、後継者問題を抱えているものもありますが、長年地域の産業を担ってきたという自負や伝統への誇りから、新たなプロジェクトに励む組合や個人もおり、それぞれに強い信念で現状打破に立ち向かっています。
  • 3に示される工芸品
    復興主体が品目によって個人やグループ(保存会)、行政などさまざまですが、共通するのは工芸品を地域の歴史や独自性を含んだシンボルとして捉えていることです。そのため工芸品の継続と発展は地域活性化の希望となり、工芸品を通して地域の歴史文化を掘り起こす「町おこし」の意味も含まれています。これは、身近な地域資源の活用から近年誕生した6の工芸品にも、同じ特徴がみられます。
  • 4に示される工芸品
    人形類や陶磁器類に多く見られるものですが、「作り手-使い手」という一対一のコミュニティが結ばれやすいことから、時代の変化に大きく左右することなく受け継がれています。
  • 5に示される工芸品
    どちらかといえば工芸品というより「産業品」に属するもので、機械化や近代化の時代に先駆けて産業形態を拡大させたことから、現在は地域経済を担う大きな存在となっています。


 

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