青端豆(あおばたまめ)
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この地方の正月は、青豆を戻して茹でたものと数の子を合わせた「数の子豆」が欠かせない。青豆で作った料理は、野菜の少ない冬場の食卓を彩る食材として重宝されている。秋から冬にかけて農家の軒先では、豆を干す様子がよく見受けられる。 丹野さんの家では、青端豆で味噌を作り、それを白米のおにぎりつけて焼いた「味噌つけまま」がお昼時の定番だ。 丹野さんは「伝承野菜は何百年も伝わってきたことに価値がある。これからの時代はそういったものを持ってることが地域の宝になる」と力強く言う。
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