エゴマ

えごま


【主な栽培地】
戸沢村蔵岡
【播種時期】
5月中旬
【収穫時期】
葉・7月下旬、種子・10月下旬
【来歴】
以前から栽培されていたが、油として需要がなくなり栽培が途絶えた。その後韓国との交流の中で栽培が復活した。
【名前の由来・特性】
シソ科の一年草で、健康によいとされるα-リノレン酸が主成分。白と黒の2種類の実は、エゴマ特有のさわやかな香りがある。
【利用方法】
葉・・・天ぷら、キムチ、エゴマ巻き
種子・・・精油、ドレッシング
【流通状況】
農楽市、もがみ物産館 インターネット

 


生産者の一人
矢口浩 さん

ナタネが食用油として登場するまでの間、エゴマは食用のほか、燃料用として、日本各地で広く栽培され、生活に密着していた。しかし、食用油としても利用価値がなくなると栽培は急激に減少していった。

韓国との交流が盛んな戸沢村では、キムチの材料に欠かせない、エゴマの栽培を復活させた。

葉も実も食べることができ、健康にいいとされるα-リノレン酸が豊富に含まれ、葉はキムチ、お茶として、実は油やドレッシングなどに加工され、無駄なく利用できる。

「昔は白あぶらって呼んでて、これをひょうたんに入れて川に釣りに行ったもんだ。エゴマを口で吹くと魚が寄ってきて、これで、コイやアユなんかよく釣ったもんだ。」川もエゴマも子供の遊び友達だった頃の話だ。

矢口浩
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