現在の場所:

雁喰い(がんくい)

雁喰い


【主な栽培地】
管内全域
【播種時期】
6月上旬
【収穫時期】
9月下旬
【来歴】
いつから栽培されているか不明だが、幅広く栽培されている。
【名前の由来・特性】
豆の真中に雁がかじったような跡があることから。また、大黒豆とも呼ばれている。大きく平たい豆。煮ると柔らかくて甘みがある。
【利用方法】
煮豆、枝豆など
【流通状況】
管内産直施設、もがみ物産館 他

 


生産者の一人
岸田サダ子 さん

黒五葉よりも大きくて平たい豆。真ん中にしわが寄っている様子が「雁がかじった跡」に例えられこう呼ばれている。「なっしょ豆」とも呼ばれ、田のあぜにはよく植えられていた。

正月の煮豆にするほか、さやが大きく風味がよいことから、枝豆にして食べるのも大変好まれる。大黒(だいこく)豆とも呼ばれ、12月9日の「大黒様の嫁取りの日」には、この豆を打ち豆にして炊いたご飯が供えられる。

秋遅くに収穫されることから「秋の長雨で秋始末が大変だ。でもお客さんから懐かしいと言われると嬉しい。」と話してくれた。

 

岸田サダ子
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