からどり芋
![]() | 【主な栽培地】 管内全域 【播種時期】 5月中旬~ 【収穫時期】 9月下旬 【来歴】 いつから栽培していたかは不明だが、少なくとも昭 和20年以前から栽培している。 【名前の由来・特性】 茎が赤紫色で里芋とは違い子芋の他親芋を主に 食べる。葉や茎も乾燥したり漬物等に加工する。 【利用方法】 芋は煮物、おでん、炊き込みご飯など 茎は甘酢漬け 乾燥した茎は納豆汁、炒め物 【流通状況】 まごころ工房 |
里芋の仲間で、姿形は似ているが、茎は赤紫色で親芋を主として食する他、えぐみの少ない茎(芋がら)や葉も食べることができることから、「からとり」が「からどり」となった。芋はねっとりとしてきめ細かいので、煮物にして、茎は「ずいき」と呼ばれ、主に甘酢漬けで食べる。これを干したものは正月の納豆汁の具に欠かせない。 「この芋は茎も葉も無駄なく利用できて、おいしいのがいい。12月の大師講さまや年越しのお供えにはこの煮物が欠かせない。だからなぐさんねと思って栽培している。」 好子さんの家では、この芋と、昔からの年中行事が、今も当たり前のように脈々と伝わっている。
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