西又かぶ(にしまたかぶ)
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最上のかぶの中では最も色づきが濃いかぶで、表面だけでなく、茎も内部も赤く色づく。かぶ自体も大きくて硬く、大根のような形になる。西又は最上郡の中でもさらに雪深い地域だが、標高が高くないと、このかぶの特徴がでないことから、標高400mの畑で栽培している。 生で食すと甘いが、漬けると辛味がでてくる。酢漬けにすると汁まで真っ赤に色づく。 「昔は米なんか食わんねがら、かいもちにこのかぶの漬け汁つけで食ってたもんだ。かぶは歯ごたえで決まる。それを出すには、平場よりも山場、それよりいいのは焼畑だ。焼畑で作っと硬いは硬くてもサクサクってうまいんだよ。焼畑のかぶは上さおがっていぐ。そういうのがいいかぶだ。」森さんのかぶに対する熱い想いが伝わってくる。
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