現在の場所:

西又かぶ(にしまたかぶ)

西又かぶ


【主な栽培地】
舟形町西又
【播種時期】
8月中旬
【収穫時期】
11月上旬
【来歴】
昔からこの地域で栽培されてきた。
【名前の由来・特性】
形は大根のようで、全体が濃い赤紫色になる。かぶの表面だけでなく、内部も茎も葉も赤くなる。生で食べると甘味があるが、漬けると辛味がでる。標高400mで栽培しないとこの特徴がでない。
【利用方法】
甘酢漬け、煮物など
【流通状況】
まんさく

 


生産者の一人
森幸吉 さん

最上のかぶの中では最も色づきが濃いかぶで、表面だけでなく、茎も内部も赤く色づく。かぶ自体も大きくて硬く、大根のような形になる。西又は最上郡の中でもさらに雪深い地域だが、標高が高くないと、このかぶの特徴がでないことから、標高400mの畑で栽培している。

生で食すと甘いが、漬けると辛味がでてくる。酢漬けにすると汁まで真っ赤に色づく。

「昔は米なんか食わんねがら、かいもちにこのかぶの漬け汁つけで食ってたもんだ。かぶは歯ごたえで決まる。それを出すには、平場よりも山場、それよりいいのは焼畑だ。焼畑で作っと硬いは硬くてもサクサクってうまいんだよ。焼畑のかぶは上さおがっていぐ。そういうのがいいかぶだ。」森さんのかぶに対する熱い想いが伝わってくる。

 

森幸吉
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