角川かぶ(つのかわかぶ)
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角川のかぶは交配が進んでいる。そのため、各家々で好みにあったかぶを選抜しているという。信子さんのかぶは、同じ種を取っても4種類のかぶが出てくるという。その中で選抜しているかぶは、上部が紫色(写真左)と赤色(写真右)のもので下部は薄く色づく2種類である。 酢漬けにしたとき赤色がよく付くように赤色も選抜しているが、紫色のものが「自分の家のかぶだ」と信子さんは言う。甘酢漬けや麹漬け、甘酒漬けにして食べる。 「家の種がこの辺では一番古い種みたいだ。その年の種んねどだめだってばんちゃんがら言われて、それをずっと守ってる。この種を一山越えた畑に植えたら、かぶが苦いって言われた。土変えるとだめだ。」 「今、住んでいる角川が好きです。このかぶに出会えたのも、ここに来てからですから。」 かぶも人も混じってみて、よさが分かるものなのかも知れない。 | ![]() |
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