漆野いんげん(うるしのいんげん)
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昭和14年に炭の検査員から寄贈された種子を元に、以来、荒木家のみで、代々栽培されてきた。 つる無しで、若さやで食べても柔らかくておいしいが、さやごと乾燥させたものを戻して食べることができるのが特徴。煮ると、さやが透きとおり、中の豆が見えて見た目も美しい。 「いろんな豆を同じように煮てみたけんどもよ、こうしてさやごと食べられるのはこれだけなんだよ。捨てるとこもないし、おいしい。珍しくて貴重な伝承野菜だ。栽培仲間ももっと増やしたい。この種を守り続けることで家族の絆も強くなっているよ。」 写真は平成21年度にいんげんの甘煮の加工品が県食品コンクールで最優秀賞を受賞した時に知事と撮影したもの。 荒木さんの提供で町内各地に広がった種は、今大きく育っている。 | ![]() |
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