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弥四郎ささぎ(やしろうささぎ)

弥四郎ささぎ

【主な栽培地】
真室川町
【播種時期】
5月上旬、7月下旬
【収穫時期】
7~10月上旬
【来歴】
いつから栽培していたかは不明だが、少なくとも昭和20年以前から栽培している。
【名前の由来・特性】
栽培者の屋号から。若莢の可食期間が長く、かなり長大化したものでも肉質が柔らかい。
【利用方法】
若実・・・煮物、炒め物など
完熟・・・煮豆
【流通状況】
まごころ工房 

 


生産者の一人
佐藤弥太郎さん

元は「茶ささぎ」と呼ばれ、町内全域で栽培されていたが、さやの下の方が曲がってくることから、市場出荷に不向きとのことで栽培が減少した。

現在は、佐藤家とその種を譲り受けた人だけで栽培されており、屋号からこう呼ばれる。つるありの種で、さやは30cmまで長くなる。5月と7月に定植すると、霜が降る10月末頃まで収穫できる。実が入って大きくなっても柔らかく、おひたしや味噌汁の具として食べるとおいしい。乾燥した豆は煮豆や白あんとしても食べられる。

「自給自足の生活が当たり前だった。家族多いがら食べさせるために何でも作ってた。いっぱいなれば隣近所に分けてよ。売ることよりも先祖が残してくれたものを絶やさず自分の子や孫に伝えていきたい。」弥太郎さんの思いやりが野菜から伝わってくる。

 

佐藤弥太郎
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