更新日:2023年10月4日

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献血なんでも Q&A 【村山総合支庁・村山保健所】

献血なんでもQ&A

Q 献血はなぜ必要なの?

A 血液は人工的につくることができないからです。

血液は生きている細胞で、医療技術の発達した現在でも血液とまったく同じ作用をもつものを人工的につくることができません。
ですから、医療に必要とされる血液は、みなさんの献血へのご協力により提供していただく必要があるのです。

Q 献血ってどうやるの?

A 簡単な検査の後、腕の血管から必要な量の血液を取ります。

血圧測定やお医者さんによる問診でその日の健康状態をチェックした後、血液の比重と血液型を検査し、問題がなければ腕の血管から必要な量の血液をいただきます。採血にかかる時間は200ml献血なら約5~10分。採血が終わった後は、飲み物などを飲みながら休憩していただき、献血手帳が交付されます。

Q 献血した後すぐに普段の生活に戻れるの?

A 日常の生活への影響はありません。

  • できれば当日中は腕に強い力を入れないで下さい。
  • 水分を十分補給して下さい。
  • 当日の激しいスポーツは避けて下さい。
  • 直後の飲酒は避けて下さい。

Q 血液が足りなくなることもあるの?

A 不足気味になることがあります。

年間を通して見ると、特に冬場から春先にかけて、風邪などで体調を崩す方が多いことや、学校や企業、団体などの協力が得られにくくなることから、献血者が減少してしまいます。血液の安定的供給のため、献血者の減少時期のご協力が一層求められています。

「献血のしくみ」や献血していただいた「血液のゆくえ」など、山形県赤十字血液センターのホームページ(外部サイトへリンク)もご覧下さい。

お問い合わせ

村山総合支庁保健福祉環境部保健企画課 

住所:〒990-0031 山形市十日町一丁目6-6

電話番号:023-627-1100(総合案内)

ファックス番号:023-627-1126

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