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麻しん(はしか)にご注意ください

麻しん(はしか)にご注意ください

 

 平成30年3月以降、沖縄県を中心として麻しん(はしか)が流行しています。

 麻しんの予防接種歴を確認し、2回接種していない場合や接種歴が不明の場合は、予防接種を検討しましょう。

 麻しんとは

1.感染経路

 患者さんが咳やくしゃみをした時に飛び散ったウイルスを吸い込むことで感染します。換気が不十分な空間では、空気中にただようウイルス吸入で感染(空気感染)します。ただし、空気中ではウイルスは増殖できず、2時間ほどで感染力を失います。

 免疫を持たない人が感染した場合、ほぼ100%の確率で発病します。麻しんウイルスは感染力が強く、麻しんの免疫のない集団に1人の発症者がいたとすると、12~14人の人が感染するとされています(インフルエンザでは1~2人)。

2.症状

 麻しんに感染してから10~12日目に発病することが多いです。ただし、予防接種歴があると、潜伏期間が長くなる場合があります(約3週間)。

 初期症状は、発熱(38℃前後)と咳・鼻水・目の充血・目やになどです。このような症状が3~4日続いた後、いったん熱が下がり、再び発熱すると同時に全身に発疹が出ます。さらに4~5日高熱が続き、肺炎や脳炎を併発すると重症化する場合があります。

 症状が出る1日前から解熱後3日間は、人へ感染させる力があります。特に咳のある時に最も感染力が強くなります。

3.予防

 予防接種が有効です。過去に2回の予防接種を受けているかどうか、母子健康手帳などで確認しましょう。接種歴が1回以下の方は、免疫が不十分の可能性があります。昭和45年以前に生まれた方は、ほとんどの方が幼少期に麻しんにかかっています。一度かかったことのある方は、一生免疫が持続すると言われています。

4.疑わしい症状があった時は?

 麻しんを疑う症状が現れた場合、最寄りの保健所へ連絡した上で、保健所が誘導する医療機関へ受診してください。

5.外部リンク

麻しん(はしか)について:山形県ホームページ

 麻しんについて:厚生労働省ホームページ

 麻しんについて:国立感染症研究所ホームページ

 海外における麻しん(はしか)の発症に備えた注意:外務省 海外安全ホームページ

 

 

 


 

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