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村山保健所_ノロウィルスによる食中毒について

 

 

 ノロウイルス(山形県衛生研究所)

 

            ノロウィルス (写真 山形県衛生研究所撮影 5万倍)

ノロウイルスとは
 直径が約30nm(1nmは1mmの100万分の1)という電子顕微鏡でしか見えないごく小さい球形のウイルスです。
 ウイルスの性質が明らかになったのは近年であり、平成9年より新たに食中毒の原因物質に加えられ、冬場に発生する食中毒の代表的な原因物質となりました。
 ノロウイルス食中毒による患者数は、全食中毒の合計患者数の約半分を占め、平成21年は、全国で約1万人が患者となりました。


山形の食中毒発生状況はこちら(食品安全衛生課ホームページへ)


感染の特徴
・食品で増殖せず、ヒトの腸内でしか増殖しない。
・主な感染源として、カキなどの2枚貝、患者の手指を介して汚染された食品、調理器具など。
・少量で感染が成立するので、食品の鮮度は関係ない。
・主に食品を通じて感染するが、人から人へも感染する。
・感染しても症状の出ない人もいる。


症状は
・下痢を主症状とし、腹痛、吐き気やおう吐、発熱などがみられる。
・汚染された食品を食べてから、概ね24~48時間で発症する。
・症状が治まってからも1週間から3週間程度は便にウイルスが排出される。
・免疫力の弱い幼児や高齢者などでは、重症になる場合があり、注意が必要。

 (特に脱水症状に注意して、十分な水分補給に心がけましょう。嚥下能力が低下している

 高齢者などは、おう吐がうまくいかず、誤嚥性肺炎の原因となることもあります。)


予防するには
・調理前は十分に手洗いを行い、清潔なタオルなどで衛生的に手をふきましょう。
・加熱調理の際は、食品の中心までしっかりと火を通しましょう。
 (加熱は、中心温度が85℃で90秒以上とすることが目安です。)
・カキ、アサリ、シジミなどの2枚貝を調理したあとは、手指や調理器具(特に加熱前の処理に使用した器具)をしっかりと洗浄・消毒しましょう。

 

 


 

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  • 2010/8/10 文言、リンク先を調整

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