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村山保健所_井戸水・浴槽水について

井戸水等を使用されている皆様へ

飲用には水道水等、安全を確認している水を使用してください

手押しポンプ

井戸水等は気候や環境の変化等により水質が刻々と変化しています。

井戸水等を飲用とするためには継続的な水質検査や滅菌作業、場合によっては濾過等の水質管理が必要です。水質管理が十分でない場合に

は、感染症や有害化学物質等による健康被害を生ずることがありますので、これを未然に防止するために、飲用には水質検査で安全が確認された水を使用してください。水道水の使用をおすすめします。

なお、水道がない地域では、改善までの間、煮沸後に飲用するなど、衛生面には十分留意してください。

飲用の適否を判断するには全項目の水質検査が必要です

虫眼鏡

全項目検査(50項目)では、細菌汚染のほか、最近問題となっている 重金属類、有機塩素化合物、消毒副生成物、農薬等の有害物質等も検査します。

水道では水の安全性を全項目検査で判断しています。

 

 

浴槽水の衛生管理について

1 レジオネラ症について

レジオネラ症はレジオネラ属菌が原因で起こる感染症で、免疫機能や抵抗力の低下している人、高齢者がかかりやすく、特に50歳代から70歳代の男性に発症者が多く見られます。

この病気のうち特にレジオネラ肺炎は、潜伏期間は2~10日、主な症状は高熱、悪寒、筋肉痛、吐き気、意識障害などであり、多臓器不全を起こし命を落す場合もある危険な感染症です。

2 感染源は・・・

レジオネラ属菌は土壌や淡水など身近に存在し、アメーバなどの原虫に寄生して増殖しており、アメーバが作る生物膜といわれるヌメリを棲家にしています。

感染経路としては、水温20℃以上の人工環境水中に入り増殖(36℃が増殖適温)したのち、工アロゾル(目に見えないような細かい水滴)とともに飛散し、人の呼吸器系に侵入してレジオネラ症を起こします。

感染源となる可能性がある施設は、循環式浴槽、冷却塔、カロ湿器、給湯設備、人工の滝や噴水などで、その施設内でアメーバなどのヌメリがあると増殖してしまいます。

3 防止するための対策

循環式浴槽は、浴槽水をろ過器などを通して浄化して循環使用するものです。 近年循環式浴槽を感染源とするレジオネラ症が多く発生し、患者さんが亡くなるなど問題となっています。

旅館や公衆浴場を経営する方は循環式浴槽の維持管理にあたって次のような基準を守っていただく必要があります。

県条例に基づく旅館・公衆浴場の維持管理の基準(主なもの)

  • 塩素剤による浴槽水の消毒は、遊離残留塩素濃度を0.2~0.4ppmに保つ
  • 浴槽の換水は、定期的に(週1回以上)行う     ※参考:かけ流しの場合は毎日
  • ろ過装置、配管などの定期的な薬品による洗浄と、高濃度塩素による消毒を行う
  • 浴槽内部やろ過器等の毛髪及び生物膜(ヌメリ)を定期的に除去する。

 

 

 

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更新情報

  • 2010年4月の水道水質基準省令の改正に対応しました。
  • 2012年1月レジオネラ症について追加記載しました。
  • 2015年1月ページレイアウトを修正

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