今でも続く「焼畑」
焼畑あつみかぶ体験ツアー
8月7日、”焼畑あつみかぶ体験ツアー”に県内外から参加された方は、江戸時代から
続くといわれている農法を体験しました。
皆さんは、燃え残しがないよう熱風にも負けずに火に近づき、順調に作業を進めました。
場所は『あつみかぶ』の栽培が盛んな鶴岡市一霞(ひとかすみ)という場所です。
あつみ温泉から車で7~8分東に進んだところにある集落です。
ここ庄内では知らない人はいないだろうと思われる『あつみかぶ』ですが、産地で最も
名前が知られてる産地でもあります。
”体験ツアー”は一霞集落の若者が中心となって企画し、今年初めて実施したところ、
東京都や茨城県からも参加していただきました。
事前の丁寧な説明、指導もあり、約1時間で600m2ほどの畑は黒こげになり、地元の
方々から「いい感じに焼けた!」と高い評価をいただきました。
焼いた後は、すぐ種を巻き、雨で流されないようにして作業は終わりです。
今回は初心者向きの緩斜面で行なったとのことですが汗が止まらない状態でした。
暑い夏の中、急斜面での大変な作業によって、美味しいかぶが出来るんだと実感しました。
説明では、10a(約1000m2)で約1,000kgの収穫が期待できるとのことでした。
1区画分のかぶが全部手元に届くということで、作業された方は今から収穫が楽しみ
なことでしょう。
お盆にかけて、この焼畑は続きます。また、鶴岡市内で作られている”藤沢かぶ”も
お盆後くらいに行なわれますので、ダイエットしたい方など、見学にいらしてはいかが
でしょうか。

焼いている様子(近づくと暑い) 焼いた後の様子
種まきの様子(ほんとにパラパラ程度) 冬にはこのように美味しい漬物になります
「頑張ろう東北!がんばろう山形県!」
