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やまがた県政トピックス2007年8月

このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。

8月31日(金)

山形県社会福祉審議会(山形県庁)

  • 画像 審議会会議全景      
  • 画像 あいさつする齋藤知事   

8月31日、県庁講堂で、「山形県社会福祉審議会」が開催されました。この審議会は、社会福祉に関する事項(児童福祉及び精神障がい者福祉に関する事項を除く)を調査審議し、知事の諮問に答え、又は関係行政庁に意見を具申することを目的として、開催しているものです。

審議会の委員は、県議会の議員、社会福祉事業に従事する者及び学識経験者のうちから知事が任命し、任期は3年で、このたび委員24名(ほかに臨時委員12名)に委嘱状が交付されました。

齋藤知事は、あいさつで、「1人1人の力が存分に発揮できる社会がつくられることを基本にすえて、これからの人口減少社会を乗りきりたい。」と述べました。

議事では、審議会全体の委員長に県社会福祉協議会の會田会長が選出されたほか、民生委員審査専門分科会など5つの専門分科会の会長が選出されました。議事終了後には、県側から、平成19年度健康福祉部の主要施策などについて説明が行われました。

8月29日(水)

第15回 地方分権改革推進委員会(東京都)

  • 画像 報告する齋藤知事   

8月29日、東京都内において、政府の地方分権改革推進委員会(丹羽宇一郎委員長)の第15回委員会が開催され、同委員会が今秋に行う「中間的なとりまとめ」に向け、全国知事会地方分権推進特別委員会分野別プロジェクトチーム担当知事との意見交換が行われました。

今回は、環境分野PT長として大阪府の太田知事、災害その他分野担当PT長として宮城県の村井知事、そしてまちづくり担当PT長として齋藤知事の3人が報告を行いました。

齋藤知事は、①都市計画決定における国土交通大臣等への協議に長期を要することの改善、②公営住宅の整備基準・入居資格要件に係る全国一律の基準の改善③公共事業に係る国と地方の役割分担の見直しなど、地方分権改革の必要性について実話を交えて説明しました。

委員からは、都市計画決定手続きや、公営住宅に係る基準等についての質疑がなされましたが、齋藤知事は、「地方にできることは地方が担うべき」との観点から、「地方分権ありき」を大前提に、かつ大胆に議論を進めるべきであることや、現状を変えないことについての説明責任は担当省庁が負うべきであることを訴えました。

8月28日(火)

山形県総合政策審議会(山形県庁)

  • 画像 審議会の様子   

8月28日、県庁講堂で、山形県総合政策審議会が開催されました。

はじめに、齋藤知事が、「やまがた総合発展計画」には人口減少に対する方策は織り込み済みとしながらも、人口減少社会でも活力のある社会づくりをしていくことが大きな課題であり、“全員野球”で県民一人ひとりがその能力を発揮し、生き生きとした生活ができるということが大切であると述べました。また、マインドも大事として、県民一人ひとりが山形県人であることの誇りと自覚を持ち、山形県を積極的にお国自慢していくことの重要性についても述べました。

その後、森正勝氏(アクセンチュア㈱取締役会長)を会長に選出し、「やまがた総合発展計画」の実行計画である「短期推進プログラム」に基づく取組み状況や成果、並びに計画策定以後の社会経済情勢の変化を踏まえた、「施策展開の現状と課題」を基に、次期実行計画への反映も視野に入れ、今後県が取り組むべき主要な施策の展開方向について、委員の皆様に審議していただきました。

委員の方々からは、少子化対策や若者をひきつける人口減少対策、産業振興の方向性や具体案など、豊富な経験に基づく貴重なご意見を数多くいただきました。

8月22日(水)

第3回東北サミット(福島県郡山市)

  • 画像 パネルディスカッションの様子      
  • 画像 発言する齋藤知事   

8月22日に福島県郡山市の「ビッグパレットふくしま」において、第3回東北サミットが開催されました。

この東北サミットは、東北地方の活性化を目指して開催されており、今回は「東北の食」をテーマに、本県の齋藤知事をはじめ東北各県の知事が、パネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションでは、

  • 各県の食自慢
  • 豊かな食をいかに地域振興につなげていくかの取組み
  • 食を生かした東北各県連携の取組み

について活発な意見交換がなされました。

その中で、齋藤知事は、本県の四季がはっきりしているが故に、さくらんぼやラ・フランスをはじめとして多彩で美味しい食べ物が豊富であることや、米が食味ランキング「特A」を13年連続獲得するなど日本トップレベルに君臨していることなどをアピール、また、京文化など歴史的な流れをくむ郷土料理も豊富であることなどを紹介しました。

食を通した地域振興策としては、ブランド化戦略としての「山形セレクション」の取組み、農業生産者と食品加工業者等の連携を強める「食産業クラスター」の取組み、東アジアへの県産品の輸出拡大の取組みや多様多彩な「食」を教育面に活かす「食育」の取組みなどを披露しました。

最後に、各県連携の取組み方策に関し、食材と温泉の組み合わせによる東北PR、東北食巡り誌などの刊行、食育を東北全体の運動として展開していくことを提案しました。

8月21日(火)

第6回山形県科学技術奨励賞授与式及び記念講演等(山形県庁)

  • 画像 齋藤知事より賞を受ける滝田潤さん   
  • 画像 齋藤知事より賞を受ける西岡昭博さん   
  • 画像 齋藤知事と受賞者等との記念写真

科学技術に関して優れた研究成果をあげた県内の若手研究者を顕彰する知事表彰に、今年度は日東ベスト株式会社の滝田潤さん、山形大学地域共同研究センターの西岡昭博さん、のお二人が輝き、8月21日、知事から賞状と記念品が贈られました。

授与式の後、受賞者と平成18年度優秀研究課題等の研究発表が行われ、滝田さんは「山形県産の農産物資源を利用したプレミアム素材の開発」、西岡さんは「米粉100%による製パン技術の開発及びアルファ化穀物粉の新製造法とその製造装置の開発」のテーマで発表を行いました。

また、慶應義塾大学先端生命科学研究所(鶴岡市)所長の冨田勝氏が「慶應義塾大学先端生命科学研究所の今後の展開」と題し、記念講演を行いました。

8月20日(月)

知事と県医師会との懇談会(山形市)

  • 画像 発言する齋藤知事   

8月20日、山形市のホテルメトロポリタン山形で、「知事と県医師会との懇談会」が開催されました。この懇談会は、医療を取り巻く様々な課題とその対応について、県医師会の代表と知事とが意見交換を行うことを目的として、年1回開催しているものです。

齋藤知事は、あいさつで、「医療サービスは生命に関わる根幹の部分であり、県民本位で、いかに信頼、安心そして高度な医療サービスを提供できるかということが喫緊の課題である。」と述べました。

懇談では、県側から、医療制度改革に伴い今年度策定する医療計画等について説明を行い、計画の考え方等について質疑を行った他、療養病床の再編成、医療連携の推進や一次救急医療体制の充実による勤務医の負担軽減を議題として、活発な意見交換を行いました。

8月20日(月)

第4回「日本の次世代リーダー養成塾」知事報告会(山形県庁)

  • 画像 齋藤知事に報告する参加者達   

今年度で4回目を迎える「日本の次世代リーダー養成塾」へ、本県から参加した県内の高校生8名及び昨年度参加者のうち2名が県庁を訪れ、その受講状況や受講後1年間の心境等について、知事へ報告しました。

参加した高校生は、「全国の高校生と意見を交わし、自分の考えを深めることができました。」、「今の日本や世界の現状で自分の知らなかったことを改めて学ぶことができ貴重な体験でした。」など塾に参加した感想や、講義を受けて考えたことなどを報告しました。

また、昨年度の参加者からは、「リーダー塾に参加してからは環境問題などに関する世界のニュースを見たり、仲間達と一緒に考えるようになりました。」、「この一年、教えられたことを学ぶだけではなく、自分が何を学ぶべきかを常に考えてきました。」というように受講してから自分が成長したことについての発言がありました。

その後、リーダー塾で得たことや自分の将来の夢などについて意見交換を行い、最後に、今年度塾生の代表が「このリーダー塾での成長を絶やさずにこれからも成長していき、日本のリーダーだけでなく、世界へ飛び出して頑張っていきたいと思います。」と将来に向けた決意表明を行いました。

齋藤知事からは、「日本全国にできた友達との交流を大切に育てて下さい。また、これからの山形県を背負って立っていけるよう頑張って下さい。」とのエールがありました。

8月19日(日)~22日(水)

国連大学グローバル・セミナー第6回東北セッション(山形市)

  • 画像 公開講座の様子      
  • 画像 講演する齋藤知事   

8月19日から22日まで山形大学小白川キャンパス等において「自然と人間の共生~生活環境維持のための知の共有~」をテーマとした国連大学グローバル・セミナー第6回東北セッションが開催されました。

国連大学グローバル・セミナーは、国連の役割や人類が直面しているグローバルな諸問題について、学生や若い社会人に関心と問題意識を持ってもらうことを目的に国連大学が主催する合宿形式のセミナーで、東北を中心として全国から大学生、大学院生、留学生など約70名が参加しました。

初日は公開講座として基調講演とともに「やまがた文化の世界への発信」と題した齋藤知事の特別講演が行われました。特別講演で齋藤知事は、山形県を「人間と自然の共生」をテーマとしたセミナーの開催地として「最適の地」と語り、山形県の豊かな自然や歴史、文化、さらには未来に向けた県政の取り組みなどをアピールするとともに、セミナー参加者に対し「グローバルな視点を持ち、様々な場で活躍して欲しい」と励ましの言葉を述べました。

8月18日(土)

第35回全国アマチュアオーケストラフェスティバルinやまがた酒田(酒田市)

  • 画像 お言葉を述べられる高円宮妃殿下   
  • 画像 会長挨拶を述べる齋藤知事   

8月18日、高円宮妃殿下久子様の御臨席を仰ぎ、酒田市のガーデンパレスみずほを会場に「第35回全国アマチュアオーケストラフェスティバルinやまがた酒田 歓迎レセプション」が行われ、全国各地よりアマチュアオーケストラ演奏家など約300人が集い、親睦を深めました。

このフェスティバルは全国のアマチュアオーケストラで組織する日本アマチュアオーケストラ連盟の全国大会で、技術の向上と会員相互の親睦を深めることを目的として、毎年開催されているもので、県内開催は31年ぶり2回目となります。

大会会長である齋藤知事は挨拶の中で、本県が東北初のプロオーケストラ山形交響楽団を擁するなど音楽の盛んな地域であることを紹介するとともに、全国から集ったアマチュア演奏家の皆様に対し歓迎と、翌19日のフェスティバルコンサートへ向けた激励のことばを述べました。

また、高円宮妃殿下からは、レセプションの冒頭を飾った子どもたち「キラキラ会」の演奏を受け「あの演奏に負けないように」とのお言葉もあり、会場は笑みに包まれました。

大会は16日のプレコンサートに始まり、期間中はオーケストラが酒田の街に繰り出して行われる「街かどコンサート」も市内5箇所で展開されました。最終日の19日に酒田市民会館「希望ホール」で行われたフェスティバルコンサートでは、約150人ずつに編成した2つのオーケストラが出演。大編成による迫力のある演奏が披露され、街に音楽の余韻を残しながら閉幕を迎えました。

8月18日(土)

全国中学校体育大会・第37回全国中学校剣道大会開会式(酒田市)

  • 画像 開会式で祝辞を述べる齋藤知事   
  • 画像 県代表選手と知事①   
  • 画像 県代表選手と知事②

8月18日、酒田市営国体記念体育館を会場に、平成19年度全国中学校体育大会・第37回全国中学校剣道大会 開会式が開催されました。

中学生に広くスポーツ実践の機会を与え、技能の向上とアマチュアスポーツ精神の高揚を図ることを目的とした全国中学校体育大会は今年度、東北ブロックで開催されました。本県では、剣道・バスケットーボール・柔道の3種目が開催され、剣道大会では、男女団体戦・男女個人戦の各競技を8月18日~20日の3日間にわたり熱戦が繰りひろげられました。

開会式は、1,000名を超える観客の盛大な拍手に迎えられた、選手・監督約1,000名の堂々とした行進により開始されました。

祝辞の中で知事は、本県の「子ども夢未来指向」を基本理念とした、「未来に広がる“やまがた”」づくりに触れ、一人ひとりの子どもの個性や創造性を伸ばし、子どもたちが自らの夢の実現へ向けて、たくましい成長を推進しようとしていることや、スポーツを愛する人たちこそが“いじめ”を根絶するための強い勇気を持ち得ると述べました。

開会式の後、知事は本県代表選手を激励しました。

※8月20日、女子個人の部で、朝日町立朝日中学校の志藤綾子選手(上から2番目の写真中央)が見事優勝を飾りました。また、女子団体で山形市立第三中学校が準優勝、男子個人で山形大学附属中学校の佐藤全選手が第3位に入賞するなど、県勢は大活躍でした。

8月6日(月)

山形県人東京連合会 知事訪問(山形県庁)

  • 画像 齋藤知事と懇談する山形県人東京連合会の皆さん width=   
  • 画像 記念撮影の様子   
  • 画像 握手で見送る齋藤知事

8月6日、山形県人東京連合会の三澤潔子会長代行ほか43名が、同会がふるさと山形との交流のため行なっている「郷土訪問」にあわせて県庁の齋藤知事を訪問しました。

山形県人東京連合会は、首都圏の山形県にゆかりの方々が組織する山形県関係県人会(居住地単位・出身地単位・出身学校単位・職域単位等)の87団体で組織されており、日ごろから各種行事やイベント等を通じて首都圏における本県のPRに御協力いただいております。

一行は前日の山形花笠祭りに参加して、“東京の山形”を大いにアピールし、祭りを盛り上げました。一夜明けた当日も前日の活気そのままに知事室を訪問し、三澤会長代行からは、「私たちにとって山形はかけがえのない大切なふるさとです。今後とも愛するふるさと山形の応援団としてがんばりたい。」と心強いあいさつがありました。また、ほかの参加者からも「東京でも山形の認知度は上がってきているが、もっともっと山形を売り込む機会はあるはずだ。私たち県人会も是非様々な形で協力したい。」といった声をいただきました。

齋藤知事は、歓迎のことばを述べた後、東京で6月に行ったさくらんぼのトップセールスの話や世界遺産育成プロジェクトなど最近の県の取組みについて紹介し、これらへの協力をお願いしました。

懇談後は知事を囲んで記念撮影が行なわれ、最後に知事が参加者一人一人と握手して一行をお見送りしました。

8月3日(金)・6日(月)

子ども知事室 夢未来事業(山形市・寒河江市)

  • カメラの前で記者会見のように発表する様子
  • 子どもたちが模擬決裁をしているところ

8月3日と6日の両日、県庁等で「子ども知事室 夢未来事業」が行われ、夏休み中の小学5、6年生が「一日知事」を体験しました。

この事業は、子どもたちが知事の仕事の一端に触れることで、県の仕事を身近に感じ、ふるさと山形により興味もってもらうために、今年度初めて実施したものです。

多くの応募者の中から選ばれた16人(3日・6日 各8人)の子ども知事は、知事室で齋藤知事から辞令交付を受けた後、自分が知事になったら何をしたいかを実際の記者会見さながらにカメラの前で発表しました。続いて、担当者の説明を聴いて事業の可否を判断する模擬決裁を体験した後、午後からは工業技術センター(山形市)と農業生産技術試験場(寒河江市)の現場視察に臨みました。

8月4日(土)

第22回全国ことばを育む親の会全国大会・山形大会(山形市)

  • 画像 あいさつする齋藤知事   

8月4日、山形テルサ・テルサホールを会場に「第22回全国ことばを育む親の会全国大会・山形大会 開会式」が開催されました。

この大会は、ことばや聞こえに心配のある子どもさんをお持ちの保護者の皆さんと福祉・教育機関等の関係者が一堂に会し、子どもたちの言語能力をより高めていくこと等様々な課題について研究・討議や意見交換を行うことを目的に2日間にわたり開催されたものです。

当日は、全国各地より約500名の関係者が集まり、7つの分科会に分かれて、専門家のアドバイスのもと熱心な議論が行われました。また、タレントのダニエル・カール氏が「やさしい国ニッポン」と題して講演を行いました。

開会式の祝辞の中で齋藤知事は、”山形県では育むということを大切にしており、県政運営においても、みんなで助けあい、分かちあい、育みあう故郷(ふるさと)やまがたを掲げている。生きる力を自然から学び育むことも大切であり、自然豊かな本県で本大会が開催されることは意義深い。また、本年を万人共通である食を通して子どもたちの生きる力を養う食育元年としており、感謝の気持ち、命から命を頂いていることを子どもたちに学んでほしい。今後の人口減少社会に構造的に対応していくため山形県は全員野球を標榜しており、条例を改正し「障害」の「害」の字のひらがな表記を進め、駐車施設の利用適正化を図る利用証制度の導入を始めるなどしており、やさしい地域社会づくりの取組みを全国の皆さんとともに広めていきたい。”と述べました。

8月3日(金)

山形県優良建設工事顕彰式(山形県庁)

  • 画像 齋藤知事より顕彰状を贈呈   
  • 画像 受賞者と齋藤知事との記念撮影

平成19年度山形県優良建設工事の顕彰式が、8月3日に知事室で行われました。

この顕彰制度は、県内建設企業の技術と資質の向上を目的に、平成7年度から行っているものです。

今年度は、請負金額1千万円以上の工事874件のなかから、施工中の安全確保はもちろん、厳しい施工条件を克服し、会社一丸となった創意工夫のもと、出来栄え・品質ともに他の模範となる工事10件が選定されました。

式では、齋藤知事が受賞された10社の皆さんへ顕彰状を贈呈し、「皆様の工事は積極的な工法工夫を行うなど、効率的な事業の推進にご努力いただいたものです。今後とも将来に向かって“いいまちづくり”を“いい県土づくり”を子供たちに、愛する県土にしっかりと残すために、一緒に力を尽くして参りましょう。」とお祝いを述べました。

8月2日(木)

直江公ゆかりの史跡視察(米沢市)

  • 画像 直江石堤を視察する齋藤知事   
  • 画像 直江石堤を視察する齋藤知事

2009年1月から直江兼続公を主人公とする大河ドラマ「天地人」が放映されます。真夏日となったこの日、知事は、直江公ゆかりの史跡である①直江石堤 ②蛇土手(へびどて) ③芳泉町武家屋敷を訪ねました。

関ケ原の戦い(1600年)で西軍に与した上杉家は、米沢30万石に削封され、直江公の指揮のもと新たな城下町作りが進められました。城下に収容しきれなかった下級武士を郊外の南原・東原に配置し開拓にあたらせるとともに、洪水から城下を守るため治水を行いました。写真の直江石堤は谷地河原堤防(やちがわらていぼう)とも呼ばれており、長さ1.2キロにわたって石堤が残っています。石堤断面は、上辺約5メートル、下辺約9メートル、高さ約2メートルの巨大な台形で、驚くことに堤の中心部には強度を高めるために直径1ートルを越す巨石の列が核として配置されているとのことでした。また、洪水の第二、第三の備えとして蛇土手が築かれています。その下流部にある武家屋敷は直江堤と同じ川原の石垣で守られていますが、「うこぎ」を植え根を張らせることで強度を高め、また万が一の洪水には武家屋敷の“通り”自体を「排水路」として活用できる工夫も施されています。皆様も是非一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

8月2日(木)

綱木川ダム・置賜広域水道(拡張)竣工式(米沢市)

  • 画像 テープカットの様子
  • 画像 竣工式典で式辞を述べる齋藤知事

8月2日、米沢市簗沢地区で建設を進めていた綱木川ダムが竣工し、現地で竣工式が行われました。齋藤知事をはじめ安部米沢市長ら150名が出席し、堤名碑の除幕のあと、テープカットやくす玉を開披し、竣工を祝いました。事業の竣工により、治水面での効果が確保されるとともに、水道用水の安定供給が可能となりました。竣工式典で、齋藤知事は、「県の基盤力としての綱木川ダムが20年の歳月をかけ完成した喜びを、皆様と共に分かち合いたい。」との式辞を述べました。



 

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