「県政現場リポート」第1回
第1回 「森づくりの楽しさ、伝えたい!~森林環境学習指導者基礎研修~」
今年から、やまがた緑環境税がスタートしました。というわけで、県政現場リポートの第1回目は、緑の現場へ直行!
先日、森づくり活動の大切さを伝える研修会に参加してきました。小学校の先生や大学生の「ボランティア・リーダー」が大勢参加していて、「森づくりの先生が勉強する勉強会」という感じです。
山形大学の林田光祐教授が、森づくりの先生として必要な基礎知識を教えてくれました。
参加者の一人、石川さんは、4年生の担任をしている小学校の先生。総合学習の時間で、生徒に森の楽しさを教えているそうです。生徒の好奇心が昆虫や草花、防砂林の歴史と幅広くて、石川さん一人で全ての質問に応えきれないこともあるとのこと。クラス内で分野ごとにグループ化し、うまく指導するにはどうしたらいいかなど、教育の現場で悩んでいることを、林田教授に熱心に質問していました。
「クラスの女子に森づくりに興味をもってもらうにはどうしたらいいか」という質問には、林田教授から「広葉樹の樹種の違いをゲームで楽しく」、「紅葉の時期に、葉や実でカラフルな遊びを」とアドバイス。
この研修に参加することで新しい知識を補充しながら悩みも解消して、森づくりのリーダーとして活動しているんですね。リーダーの皆さんの、より良く、楽しく伝えたいという前向きな気持ちが強く感じられました。


講師の山形大学林田教授。「赤い実でもおいしい実もあれば毒のある実もある」、「地上の昆虫を採るには地面に半分に切ったペットボトルを埋める」など、楽しく教えてくれたよ!


枝打ち実習の様子。庄内総合支庁の人に教えてもらいながら、ていねいに枝を落としていました。がんばって!


実地研修会場は、遊佐町立稲川小学校の学習林「いなほっ子の森」。小学生が枝打ちをして下草を刈った、とってもきれいな林。
・・・県政現場リポートは、広報担当以外の県職員が、ゆめこちゃんとみらいくんの視点で、自分の担当ではない県のいろいろな仕事の現場を取材し、リポートしていきます。これから、どうぞお楽しみに!
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