「県政現場リポート」
「県政現場リポート」では、広報担当以外の県職員が、ゆめこちゃんとみらいくんの視点で、自分の担当ではない県のいろいろな仕事の現場を取材し、リポートしていきます。
第22回 「道路工事の完成検査」
今回は、道路整備事業の完成検査についてリポートします。あいにくの悪天候ではありましたが、書類検査及び現場検査が行なわれました。
対象は、平成19年度地域力・基盤力向上道路整備事業一般県道天童河北線舗装新設工事(天童市大字道満地内)。工期は平成19年11月21日から平成20年1月21日までで、施工延長67.9mの工事です。
村山総合支庁で実施された書類検査では、発注者(県)の監督員と、請負業者の現場代理人等が同席して検査を受けました。完成写真や施工計画書、工事打合せ簿、出来形・品質管理図等をもとに、路盤工の現場密度試験結果は基準を満たしているか、下請業者に対する指導や教育を実施しているか、地域に対するお知らせや苦情の有無などについて聞取りが行なわれました。現場状況に応じて施工計画も随時変更され、現場は常に動いているのがよくわかりました。
場所をかえて、現場では延長や幅員等の検査を実施しました。アスファルト厚の検査では、検査員が指定した部分をくり抜いて厚さの計測が行われました。どこを調べられるかわからないわけですから、当たり前のことですが、きちんとした施工が求められます。結果は十分な厚さが確保されていました。
この路線は、平成11年度から事業が行われており、第1期区間270mのうち、これまでに200mが完成しています。
多くの人が関わり完成した道路を見つめると、土木技術職員のやりがいの一端を感じることができました。


書類検査をしているところです。右側の検査員に対して、左側の監督員と現場代理人が説明をしています。


車道のアスファルトの厚さを検査しています。基準のところ(70mm)に糸を張って検査します。様々な道具が次から次に準備され、迅速に行われました。


検査が終了し講評です。「地域の住民の方々の理解があっての工事です」ということでしめくくられました。
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