「県政現場リポート」第30回
「県政現場リポート」では、広報担当以外の県職員が、ゆめこちゃんとみらいくんの視点で、自分の担当ではない県のいろいろな仕事の現場を取材し、リポートしていきます。
第30回 「地域に根ざしたあたたかみのある高度で安全な医療を提供するために~山形県立日本海病院~」
病院といえば医師や看護師という職種が思い浮かびますが、このほかにも理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、管理栄養士、調理師、事務職員、ボイラー技士、電気技術員、クリーニング師といった多くの職員が病院の医療や経営を支えています。この中で今回は、事務職員がどのような仕事をしているのか、県立日本海病院を取材しました。
事務職員は資格を持っている専門職ではありませんが、患者さんが安全な医療を受けられるように施設や医療機器の維持管理や、2年毎に改定される診療報酬など国の医療保険制度を的確に病院経営に反映させ、健全な病院経営を支えるという業務も担当しています。また、車椅子サポートや院内案内をしている病院ボランティアと一緒に、患者さんの視点に立ったサービスも行っているそうです。さらに、院外広報紙の「こんにちは 元気だの~」で、地域の皆さんにさまざまな医療情報を発信する仕事も行っていました。
今回取材をしてみて、医師などの専門職だけではなく、事務職員や、さらには医事会計や清掃などの委託職員が一丸となって、「地域に根ざしたあたたかみのある高度で安全な医療を提供する」ため、日々、地道な努力を重ねていることがよくわかりました。
15年の歴史を刻んできた県立日本海病院はこの4月1日に、市立酒田病院と統合再編し、地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構が経営する「日本海総合病院」として、新たなステージを迎えます。


平成17年に創刊された院外広報紙「こんにちは 元気だの~」。市民公開講座や患者会のことも紹介されています。


患者さんに喜んでいただけるよう、手作りで開催した、恒例のクリスマスコンサートの様子です。


いざというときに備えて、定期的な災害訓練を行っているDMAT(災害派遣医療チーム)の皆さんです。
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