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山形の旬だより「薬師祭植木市」

いま、山形から・・・ 山形の旬だより 薬師祭植木市 平成25年5月8日(水)~5月10日(金)

 桜が散り、山の木々も街路樹もいきいきとした新緑の季節を迎えるころ、山形市薬師町で恒例の「薬師祭植木市」が開催されます。400年以上続いている歴史あるお祭りで、毎年楽しみにしている人も多く、幅広い年代に親しまれています。

松、伽羅、キリシマ、もみじ等の大物がずらりと並ぶ。

 熊本市・大阪市の植木市と並び日本三大植木市の一つと称される山形市の「薬師祭植木市」。起源は諸説ありますが、山形城主最上義光公(天文15(1546)年~慶長19(1614)年)が、大火で焼失した城下に緑を取り戻そうと住民に呼びかけたのが始まりといわれています。やがて、植木市と国分寺薬師堂の祭礼とが一緒になって、「薬師祭植木市」と呼ばれるようになったとの説があります。

 
庭木、鉢植え等もたくさん。ガーディニングにも最適の時期。

 「薬師祭植木市」の開催日は毎年5月8日から10日までの3日間。開催される曜日によって人出に変動がありますが、例年、3日間で延べ30万人を超える人々が県内外から訪れます。場所は、薬師公園、薬師町通り、新築西通り、五中通り、六日町通りの約3kmで、この区間に植木市と露店が約440店も並びます。

薬師寺の参道にも出店が並び、本堂までたどりつくまでにも、思わず立ち寄ってしまう。

 植木市の出展ゾーンでは、大物と呼ばれる松、伽羅、キリシマ、もみじ、つげ、はなみずき、つつじ、しゃくなげ等が多数展示されます。高価なもので200万円もする植木もあれば、山野草、苗木、盆栽、鉢花等お手頃に入手できるものもたくさんあります。5月第2日曜日は母の日です。赤だけではなく、ピンクやブルー、黄色等のカーネションの鉢植えもたくさんあり、お母さんへのプレゼントにと、真剣に選んでいる子供の姿が可愛らしく、お店の人がおまけをしてくれたりと、とても微笑ましい光景も見られます。また、出展している植木屋さんに育て方を聞いたりするのも楽しいものです。

子供心に怖かった見世物小屋。昔も今もお化け屋敷は子供たちに大人気。

 そして、お祭りの楽しみといえば、やはり露店。山形名物のどんどん焼はもちろん、お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、唐揚げ、綿あめ、チョコバナナ、カキ氷、金魚すくい、くじ引き等々、おなじみの露店が通りにびっしりと並びます。夜、屋台に灯りが灯ると、昼とはまた違った雰囲気で、大人になってもトキめくものです。通りに面したあちこちの露店に立ち寄りながら、薬師寺の境内へ。茶屋の座敷で、焼き鳥や煮込みで缶ビールをいただくのは、大人ならでの楽しみですね。

おまつりといえば、やはり露店。

 お薬師様にしっかりとお参りをした後は、大人も子供も時間を忘れてお祭りに夢中です。子供連れの家族、小学生のグループ、制服姿の学生やスーツ姿の仕事帰りのサラリーマン等、みんなを笑顔にしてくれます。

通りの両脇にはたくさんの露店。大勢の人でなかなか前に進めないほど。

平成25年の「薬師祭植木市」は、最上義光公没後400年記念として開催されます。しかし、実行委員会では、「あえて、大きなことをするのではなく、昔から変わりのない、おじいちゃんも、おじいちゃんのお父さんも行ったお祭りの雰囲気のままを感じてもらいたい。そして、これからもあらゆる年代で共通の話題になる山形のお祭りであり続けたい。」と話します。城下町の整備を行うなどして現在の山形市の基礎を築いたほか、文化人としても優れ、神仏への信仰心も厚かったといわれる義光公。義光公が起こし、今も多くの人に愛され続けている「薬師祭植木市」。植木の緑に囲まれながら、春の賑わいを堪能してみてはいかがでしょうか。

 

薬師祭植木市
平成25年5月8日(水)・9日(木)・10日(金)
午前7:30~午後9:30(最終日午後9:00まで)
交通規制
午前7:00~午後10:00
お問い合わせ・取材協力
山形商工会議所  TEL:023-622-4666

 


 

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