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山形の旬だより「おおくら雪ものがたり」

いま、山形から・・・ 山形の旬だより おおくら雪ものがたり 平成25年3月23日(土)
肘折温泉街

 県北部に位置する最上郡大蔵村は県内でも有数の豪雪地帯。この大蔵村に、肘折温泉があります。温泉の発見は古く、今から約1,200年ほど前、“豊後の国(大分県)からきた源翁という老人が山中で道に迷っていたところ、後光きらめく老僧に出会った。”というようなことが縁起書に記されていますが、この老僧こそが地蔵権現であり、かつて肘を折って苦しんでいる時に、この湯につかったらたちまち傷が治ったと語り、湯の効能を伝えるよう源翁に言い渡したという伝説が残されています。これが「肘折」の名前の由来となったそうで、以後、近郷の農山村の人々が農作業の疲れを癒す温泉場として、また骨折や傷に有効な湯治場としてにぎわってきました。今も湯治客のために、自炊場が設けられている旅館も多くあります。

おおくら君18世

 冬の肘折は毎年3メートル以上の雪が積もります。その豪雪を楽しもうと毎年行われているのが、冬の風物詩「おおくら雪ものがたり」です。このイベントの目玉といえば、巨大雪だるま「おおくら君」です。今年のおおくら君で19世となりますが、平成7年に作られた1世は身長が約29メートルもあり、世界最大の雪だるまとしてギネスブックに登録されました。昨年のおおくら君18世の大きさは約11メートル。さて、今年のおおくら君の大きさはどれくらいになるのでしょうか。行ってみてのお楽しみです。

ロウソクが灯された幻想的な回廊

 今年のおおくら雪ものがたりは、3月23日(土)に開催されます。肘折トンネルを抜けると、ロウソクの灯火が幻想的に揺れる「幻想雪回廊」が訪れる人を導いてくれます。点灯は、あたりが暗くなる18時頃からです。

玉こんにゃくや甘酒で温まる

 まるで別世界へと誘われたような幻想雪回廊を通り会場の肘折いでゆ館に着くと、玉こんにゃくや甘酒を振る舞う「あったかサービス」を開催しています。甘酒は、冷えた身体にだけでなく、心にもポッと火が灯るような温かさです。地元のみなさんの温かいおもてなしに触れてください。

冬の花火には格別の美しさが

 そして、イベントが最高に盛り上がるのは、真っ白い銀世界の中で打ち上げられる花火です。澄み切った空気の中、打ち上げられる冬の花火の美しさに感激します。花火は19時からの予定です。

 おおくら雪ものがたりを楽しんでいただいた後は、肘折温泉に浸ってゆっくりしてみてはいかがでしょうか。肘折温泉街の20軒の旅館は、どの旅館もかけ流しの湯。豊富な湯量を満喫できます。

肘折のぞみ鍋

 肘折温泉では昨年末に「肘折希望(のぞみ)大橋」が開通しました。橋の長さが240メートルであることから、240にちなんだ料金設定の「240プラン」(宿泊:一人6,000円~、日帰り:一人2,400円 要予約)を用意しています。また、橋の構造が「鋼製ラーメン(ドイツ語で骨組み)桟道橋」と呼ばれることにちなんで、大蔵村産の「はえぬき」でつくった米粉ラーメンが入った「肘折のぞみ鍋」を食べることができます。女将が腕によりをかけて作った自慢の特製鍋と温泉で、心も体も温まってください。

 大蔵村では、おおくら雪ものがたりの開催日の23日をはさんで、3月18日(月)から25日(月)まで、新酒まつりが開催されます。東北最古の造り酒屋といわれる小屋酒造の新酒が、村内9店の酒屋で無料で振る舞われます。造りたての蔵出しのお酒、ぜひ味わってみたいもの。数に限りがありますのでお早めに。

 「暑さ寒さも彼岸まで」などと言われますが、3月23日の大蔵村はまだまだ冬。冬の大蔵村で雪と遊び、地元の美味しい食材と温泉をぜひお楽しみください。

 

お問い合わせ・取材協力
大蔵村産業振興課  TEL:0233-75-2111(代)
肘折いでゆ館内「おおくら雪ものがたり実行委員会事務局」 TEL:0233-34-6106

 


 

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  • 平成25年2月15日公開

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