名所探訪 出羽三山

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名所探訪 出羽三山


月山の紅葉
三神合祭殿(羽黒山)
大鳥居(湯殿山)
芭蕉銅像(羽黒山)
国宝・五重塔(羽黒山)

開山1400余年
現代にひきつぐ精神文化の象徴

月山・羽黒山・湯殿山の総称である出羽三山は、第32代崇峻天皇の皇子・蜂子皇子によって開山されて以来1400余年の歴史を持ち、古くから山岳信仰の霊山として知られている。現在でも、山伏修行や白装束姿での参拝など、羽黒派古修験道独自の宗教文化の流れを汲む祭や風習が各地に残る。

東北では最古の塔である国宝・五重塔、特別天然記念物・表参道杉並木など、文化的な価値の高いものも多い。

いま、山形県では、母なる川である最上川と出羽三山をはじめとした、人々の祈りの風土がつくりあげてきた文化的景観の、世界文化遺産への登録をめざしている。

元禄年間、県内各地を巡った松尾芭蕉は、「おくのほそ道」の出羽三山のくだりで、三山巡礼句を詠んでいる。

涼しさやほの三か月の羽黒山
雲の峯幾つ崩て月の山
語られぬ湯殿にぬらす袂かな

いずれも、霊峰と名高い山々の神秘的な美しさから受けた深い感銘が感じられる。後に「不易流行」を説いた俳聖・芭蕉。このとき、霊験あらたかな出羽三山の神々に出会えたのだろうか。

修験者達の篤い信仰心、ロマン溢れる芭蕉の句。精神的な歴史をも後世へ脈々と受け継ぐ出羽三山は、それらの上に座してなお一層秀麗さを増していく。


羽黒山へ
【バスをご利用の場合】鶴岡駅から庄内交通バス羽黒山頂行きで50分、終点下車。
【車をご利用の場合】山形自動車道鶴岡I.Cから、鶴岡・羽黒線経由で約13km。庄内あさひI..Cから、約15km。庄内空港から45分。
月山へ
【バスをご利用の場合】鶴岡駅から庄内交通バス月山8合目行きで1時間30分、終点下車。(7月1日~9月30日運行)徒歩2時間30分~3時間。(頂上)
【車をご利用の場合】山形自動車道鶴岡I..Cから、鶴岡・羽黒線~月山高原ライン経由で約28km。庄内あさひI..Cから、約30km。庄内空港から2時間。
湯殿山へ
【バスをご利用の場合】鶴岡駅から庄内交通バス湯殿山行きで1時間30分、終点下車。
【車をご利用の場合】山形自動車道湯殿山I..Cから、約12km。山形自動車道月山I.Cから、約13km。庄内空港から山形自動車道経由で1時間。


 

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