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新庄市本合海地区における情報通信格差是正について


(平成19年12月21日掲載)

  • 12月21日、東北総合通信局より新庄市本合海の高度化PHS(W-OAM)に対する免許が付与されました。
  • 12月21日、電波監理審議会より総務省に対して次世代PHSに電波割当するのが適当と答申されました。
アンテナ外形写真

11月末に鉄塔は完成しました。場所は八向中学校のグラウンド北西部です。概観は携帯電話の小型鉄塔に似ています。今後は最大で毎秒800キロビットの速度でデータ通信が可能となりますので、小中学校での情報教育をはじめ地域住民のインターネット利用が拡大し、情報格差の是正が図られるものと期待されます。

ちなみに、この鉄塔や回線設備は次世代PHS対応であることから、ウィルコム社による次世代PHSのサービス開始(2009年予定)により、自動車等で移動しながらでも、上り下り20Mbps程度の超高速通信が可能になります。次世代無線高速通信は、山形県から幕を開けることになりそうです。

(参考)スピード比較イメージ(PNGファイル35KB)


(平成19年9月28日掲載)

同地区については、PTAを中心に数多くの要望を頂いて参りました。これを受け、県では新庄市と共に、低コストで中山間地向きの技術である無線高速通信を中心に事業者への要望活動を展開して参りました。

その結果、株式会社ウィルコムより、高度化PHS(800kbps)サービスを同地区において年度内に開始する旨の回答がありました。なお、当該サービスの提供は国内初となります。サービス開始後は、画像を伴うホームページの閲覧や添付ファイルを伴う電子メールの送受信がストレスなく行える見込みです。

また同社により、次世代PHS(20Mbps)対応の設備を導入する旨の報告がありました。同設備の導入も国内初となります。同社に対する電波割当が前提となりますが、無線による光ファイバー並の超高速通信が、全国に先駆けて同地区より開始される見込みです。

株式会社ウィルコム喜久川社長と知事

9月14日、同社の喜久川社長が知事を訪問。知事より情報通信格差是正の重要性と無線高速通信への期待を述べました。社長は「『子ども夢未来宣言』に共鳴した。子どもの成長は早い。情報教育の観点からも、早期のサービスを目指す。PHSは既存設備の更新で済むので、安価かつ早期に高速通信網を整備できる。国内初のサービスは山形発になる」とのこと。

基地局完成予想図

八向中学校の敷地内に建設予定の基地局は、商用化としては国内初、半径4、5kmがエリア化されるそうです。工事費は約1000万円とのことですから、有線による高速通信網の整備に比べても経済的です。中山間地における情報通信格差是正の切り札として大いに期待できそうです。

この他、児童センター隣の既設PHS柱も高度化PHSに改修されるそうです。

高度化PHSサービス(800kbps)は20年3月から。次世代PHS(20Mbps)は電波割当次第だそうです。



 
  • この記事に対するお問い合わせ

担当課:情報企画課
担当:情報企画担当
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更新情報
  • 19年12月21日更新
  • 平成19年9月掲載
 



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