有機ELについて
ご意見
「有機エレクトロニクスバレー構想、山形県が打ち切り」というニュースに驚きと落胆を感じています。これから米沢に有機ELの拠点ができ、この技術を持ってすれば、さらに日本の科学・経済等を活性化できると思っていました。打ち切りになれば、これまでの研究成果や優秀な人材が山形県から流失してしまいます。(2009-12-07)
県の取組状況
県では、平成15年に有機エレクトロニクス研究所を開設し、光源用途の有機ELの開発等に取り組んでまいりました。
その成果として、世界トップレベルの性能を有する白色有機ELパネルの開発がなされるとともに、世界初の照明用有機ELパネル専業会社であるLumiotec(ルミオテック)株式会社が米沢市に設立され、いよいよ事業化の段階を迎えております。
今後、これまでの成果を活かし、有機EL照明を核とした産業の育成を図るためには、県内におけるパネルの量産化や県内企業による製品開発の促進が重要と考えております。
このため、県としましては、有機ELを活用した企業の取組みを促すための啓発・普及やコーディネート活動を推進するとともに、県内企業の製品開発や技術開発の際に、現在の有機エレクトロニクス研究所の施設・設備を利用できるようにするなど、県内企業の事業化に向けた取組みを支援してまいりたいと考えております。
また、新たな技術シーズが生み出され続けることも重要ですので、世界トップクラスの研究者を招聘し、有機エレクトロニクス分野の国際研究拠点を形成する山形大学のプロジェクトに期待しているところであり、国に対し、事業の継続を強く働きかけております。
県としましては、今後これらの取組みの着実な展開により、本県における有機ELの産業化や雇用の創出に結びつけてまいりたいと考えております。(2009-12-18 実施中・実施済)